キース「ぅお~い、飲んでるかコウぉ?」
コウ 「・・・あぁ」
キース「あははは、パァ~とやれよパァ~と」
モンシア「そこで登場したのが我等がラグビー部のエース、モンシア様よ!」
クラブの女達「凄~い、じゃ今日の試合は何点ぐらい入れたの~?」
モンシア「そいつは男の秘密もんよ~」
クラブの女達「じゃ~今日の試合は勝ったの~?」
コウ 「・・・・」
モンシア「・・・け、どっかのひよっこがパスをちゃんと受け取ってれば
     勝てた試合だったのによぉ~」
コウ 「・・・・くっ」
キース「コウ・・・」
モンシア「それどころか、パスはこぼすわボールは相手に渡るわ、んでもってそんまま
     トライされて逆転されるわ、散々だぜ」

 ・・・そう、今日は宿敵ジオン大と試合があり、結果敗北したのである。
試合は最後の最後まで接戦だったのだが、コウのミスで敗北したのであった。

アレン 「もういいじゃないかモンシア、ウラキだって十分分かってるさ。」
アデル 「自分もそう思います。」
ベイト 「やさしいねぇ~、アレンは相変わらず後輩に甘いやつだぜ。」
モンシア「全くだぜ、誰かさんがあそこでヘマしなかったら勝てたものをよぉ
     ねぇバニング監督?」
バニング「そういうときは身を隠すんだ!」
クラブの女達「きゃぁ~!」
モンシア「駄目だ・・・酔って女の尻追いかけていらっしゃる・・・」

キース「コウ・・・あんまり気にするなよ」
コウ 「くそ・・・あそこで俺が受け取っていればガトーにボールを渡すこともなかった!」
アレン「ウラキ、闘いはお前達がいつまでもやかましいヒヨッコかどうかで決まる。
    ガトーの強さはなんだ?奴の言ったセリフを思い出せ!」
コウ 「・・・」
ガトー(すばらしい見事なパスだ。ウラキ、反省会の言い訳の準備は済んでいるのかね?では・・トライするか!)
ベイト・モンシア「ハッハッハ!」
アレン「そうじゃない、やつは『この試合と大会のトロフィーは頂いていく。ジオン大、再興のために・・!』
    と言ったんだ。ウラキ・・・お前の実力は誰もが認めている。しかしお前には雑念が多すぎる。
    今回のミスもそういったことがミスに繋がったんじゃないのか?」
コウ 「アレンさん・・・・。」
モンシア「アレンよぉ、そいつに言ったって無駄無駄ぁ~。また失敗するのがオチだっての。
     それともなにかぁ?分かった振りをしてまた試合をオジャンにするつもりかよ?えぇ?」
キース「モ、モンシア先輩・・・・」
コウ 「・・・・くそぉぉぉぉぉ!!!」
キース「コ、コウ!」
モンシア「ほっとけぇ、あんな軟弱モンいらねーよ」
キース「そんな・・・・。」

アムロ「コウのやつ・・・遅いな。」
ロラン「祝勝会でもしてるんじゃないんですか?
    今日ラグビーの試合があったみたいですし。」
シロー「まぁあいつももう19ですし、大丈夫ですよ。」
ジュドー 「案外、女の人と一緒にいたりs(ゴチ)」
ドモン「下品なことを言うな。」
ガロード 「無い無い、絶対無いってそんなこと。」
カミーユ 「兄に向かってなんてことを言うんだ!修正してやる!」
シーブック「・・・(明日はセシリーと何処に行こうかな。)」
キラ 「・・・(明日はラクスとデートだ・・・久しぶりだなぁ)」
ヒイロ「(明日はリリーナの護衛だ。)」
ウッソ「ロラン兄さん、明日シャクティの家行くんで
    なにか野菜持って行っていいですか?」
アル 「でもさぁ、コウ兄ちゃんって律儀だから遅くなるなら電話の一本
    ぐらい入れると思うんだけど・・・。」
ピンポーン
ロラン「はい~今でまーす。・・・あ、確かコウ兄さんのお友達の・・・」
キース「キースです、あの・・・コウ帰っていますか?」
アムロ「コウならまだ帰っていないよ。」
キース「そんな・・・もう一時間も前に帰ってるはずなのに・・・。」
ドモン「・・・なにかあったのか?」

キースは今までの経緯を話し、コウを励まそうとしてガンダム家を訪問したことを告げた。

アムロ「・・・探しに行くか、シロー、ドモン、付いて来てくれ。」
シロー「全く、どこを歩いているんだ・・・。」
ドモン「分かった。」
ロラン「僕たちだって探しますよ。」
ウッソ「そうですよ、兄弟なんだし」
アムロ「いや、もう時間も遅い。ロランは皆のことを頼んだぞ。」
キース「あの・・・俺も手伝います。」
アムロ「(何か事情でもあるみたいだな・・・)分かった、シローは俺と、
    キース君はドモン探してくれ。」

そして時間は少し遡り・・・・

コウ「ハァッハァッハァ・・・・おわぁっ!・・・・くそ!・・・
   ・・・くそぉぉぉぉ!!!」

コウはクラブを出た後、ひたすら夜の街を走り続けめぼしい物を見つけると
ひたすら物に当たっていた。

不良1「随分ご機嫌だな、えぇお兄さん?」
不良2「ちょっとこっち来いよ、おい」

コウ 「・・・・ぐはっ・・・く・・・。」
不良1「ここを学校の中と勘違いしてるんじゃないのかぁ?」
不良2「学生の坊ちゃんがこんなとこで一人でいちゃいけねーよ。」
コウ 「う・・・ハァ・・・ハァ・・・」
不良1「おらぁ!」
コウ 「ぐあっ!!!」
不良2「・・・そらよ!」
コウ 「が・・・・ぁ・・・」
不良3「おし、次は俺だぁ・・・まだお休みには早いぜ?」
コウ 「・・・。」
不良123「おらおら!ほらよっへへへ。」
コウ 「・・・くっ。」
不良1「・・・へっ、他愛もねぇぜ。」
不良2「お、こいつ、あの私立大のラグビー部だぜ。」
不良3「へへへ・・・もっと鍛えるこった。そうでないと負けちまうぜ?
    ライバル校のジオン大にな・・・はっはっは!」
ドモン「貴様等・・・俺の弟に何をしている。」
不良3「あん?・・・なんだてめぇ?」
キース「コウ!大丈夫かよ!」
ドモン「・・・貴様等に袋叩きにあってたやつの兄だ。」
不良1「なんだぁ・・・保護者の出る幕じゃねぇよ・・・おらぁ!」

コウ 「・・・・ん・・・」
キース「おい、コウ大丈夫かよ?」
ドモン「・・・。」
コウ 「・・・キース、それにドモンに兄さんまで・・・どうして?そういえばさっきの連中は」
キース「チンピラどもはドモンさんが追い払ってくれたよ。」
ドモン「お前の帰りが遅いから皆で探していたのだ。・・・全く、試合には負け酒に酔ったあげくに
    このざまか・・・。」
コウ 「・・・。」
キース「それは・・・俺のせいなんです・・・。
    俺があそこでパスをミスらなかったらコウはトライ出来ていたんです・・・。」
コウ 「・・・違うよキース。」
キース「え?」
ドモン「・・・・。」
コウ 「問題はそこじゃないんだ・・・。アレンさんも言ってただろ?
    ガトーの強さはなんだ?お前には雑念が多すぎるって・・・。
    俺は・・・あのとき、チームの勝利よりガトーを抜くこと・・・いや、
    抜いて目立つことを考えてたんだ・・・だからあんなミスを・・・。」
キース「コウ・・・。」

ドモン「立て・・・コウ。」
コウ 「え・・・(ドゴ)ぐ・・・ぐぁ・・・」
キース「な・・・!一体なにを!」
ドモン「コウ・・・お前は確かに冴えない男だ。影も薄いし地味だし運も限りなく低い。
    だけどな・・・俺は一度もお前を情けない男とは思ったことは無いぞ。
    それが・・・なんだ!お前は!見損なったぞ!
    俺だけならまだいい!お前は親友のキースにまで心配をかけたのだぞ!」
キース「・・・・」
コウ 「・・・兄さんに分かるもんかよ!」
ドモン「なんだと・・・・!?もう一発喰らえ!(ボコ)」
コウ 「がぁ!・・・・ぁ・・・。」
ドモン「・・・コウ、お前はしばらく家に帰るな。一人になって自分を見つめなおせ。
    行くぞキース君。」
キース「え・・・あ、はい・・・(コウ・・・・。)
    ・・・・あの、あのままにしておいて大丈夫なんですか?」
ドモン「知らん。金も持ってるだろうし、なんとかするだろう。
    あぁ見えてもあいつはしっかりしているからな。」
キース「(・・・なんだかんだ言って心配してる・・・やっぱり兄弟なんだなぁ・・・)
    で、他の皆にはなんて説明するんですか?」
ドモン「・・・考えてなかった。」
キース「・・・。」

コウ 「・・・・ぐ、とりあえず病院に・・・駄目だ・・・。
    体が動かない・・・ドモン兄さん手加減してなかったからな・・・。
    (だけど・・・あそこまで怒ったドモン兄さんは久しぶりだったな・・・・。
     たしか・・・あのときはカミーユが喧嘩して、相手が降参しても殴り続けたことに
     怒ったんだよな・・・・。・・・駄目だ・・・意識・・・が・・・。)」

チュンチュン・・・ガ、ガガガガゴーンゴーン
コウ 「・・・・ん・・くっ・・ここは?・・・知らない部屋のベットに・・・・。
    ・・・誰かいないのかな。」
コウは家の外に出て、あたりを見回してみた。
コウ 「・・・ここは・・・ジャンク屋?・・・あのショベルカーに乗ってる人が助けれくれたのか?」
ケリィ「・・・・・。」

コウ 「あ、あの」
ケリィ「食欲はあるか?」
コウ 「え?」
ケリィ「顔を洗え。それから飯にする。」
      • しばらくの後、僕は先ほどの男と一緒に朝食を取っていた。
コウ 「・・・(カチャカチャ)」
ケリィ「・・・(モグモグ)」
コウ 「・・・あの、僕は・・・。」
ケリィ「・・・ラグビーの選手なら僕なんて言うな。」
コウ 「は、はい・・・でもなんで僕がラグビーをやってると?」
ケリィ「お前の荷物をチェックさせてもらった。怪しいヤツだとラトォーラが
    心配するのでな」
コウ 「ラトォーラ?・・・・あの、朝食を作ってくれた女性ですか?」
ケリィ「そうだ。・・・お前試合で負けて逃げ出してきたのか?」
コウ 「え・・・。」
ケリィ「昨日ジオン大とナイメーヘン大の試合を見に行ってな・・・。」
コウ 「・・・。」
ケリィ「・・・フッ、ラトォーラ!俺はコーヒーは良い。晩飯のとき頼む。
    ・・・晩飯は俺の分だけで良いぞ。」
ケリィはその場を立ち去るとコウも急いで朝食を済ませ、後を追っていった。

ケリィ「・・・(キュイーンキュイーン)
コウ 「・・・あの、昨晩はどうも。自分はコウ・ウラキ。
    アルビオン大学ラグビー部の選手です。」
ケリィ「何故逃げ出した?負けるのが怖くなったのか?」
コウ 「いやぁ・・・でも自分のせいで試合が・・・。」
ケリィ「・・・やめちまえ!そんなつもりなら早いほうが良いぞ。」
コウ 「・・・それが出来たら・・・・あ、あれは・・・?」
ケリィ「おい、待て!」
コウ 「これは・・・ラグビーの優勝トロフィー?それにMAまである!
    ん・・・これは・・・ケリィ・レズナー?ケリィ・レズナーと言ったら
    ガトーと肩を並べたていたあn」
ケリィ「勝手に触るな小僧!」
コウ 「うわぁ!(ドシャ)」
ケリィ「いいか、ここにあるのは全てガラクタだ!こいつは動かないし、
    こんなもの、過去のものだ!二度と近づくな!」
コウ 「・・・・。」

アムロ 「コウのやつ・・・家にも連絡よこさないで・・・。」
シロー 「まぁキース君が連絡入れてきたからいいじゃないですか。」
ドモン 「・・・・。(モグモグモグ)」
ロラン 「どうしたんですか?ドモン兄さん。今日は静かですね。」
ジュドー「そうだよドモン兄ちゃん、いつもならカミーユ兄ちゃんと喧嘩してるのに。」
キラ  「今頃コウ兄さんもキース達友達と楽しく朝食取ってるんだろうなぁ。」
ガロード「しかしあれだよなぁ・・・。試合に負けたその日に遊びに行くなんて。」
ウッソ 「やっぱり遊んで暗い気持ちを消そうとしてるんじゃないですか?」
カミーユ「(・・・なんか調子狂うな。)」
ヒイロ 「・・・一人減るとなんだか少なく感じるな。」
アル  「ギンガナムさん、これあげる。」
ギム  「好き嫌いは良くないなぁアル君、今回だけだぞぉ。」
アムロ 「まぁコウのことだから帰ってくるときは連絡入れるだろう。」

ケリィ「おい!俺の言うことが分からんのか!そのMAに触るな!
    ・・・こいつ!いい加減にしないと・・・!(ガシ)」
コウ 「この基盤、熱損耗してます。交換しないと。」
ケリィ「ぐ・・・いいか、俺には人を雇う余裕なんて無いんだ。分かったら・・・」
コウ 「構いません。その代わり、少しだけここに置いてもらえませんか?」
ケリィ「お前・・・家には戻らないのか?」
コウ 「・・・まだ帰れません。」
ケリィ「何故だ?」
コウ 「・・・ケリィさんに助けてもらう前に僕・・・町で喧嘩したんです。
    それで駆けつけた兄に助けてもらったんですけど・・・喧嘩の理由を話したら
    殴られちゃって・・・自分を見つめなおせって言われたんです。
    ・・・それまで家に帰るな、と。・・・僕はまだその答えを見つけていません。
    ケリィさんといれば・・・その答えが見つかりそうな気がするんです。」
ケリィ「・・・フン、煽てたって何も出んぞ。・・・勝手にしろ!」
コウ 「・・・。・・・あ、ところでこれだけの部品があればなんとか
    なるんですけど。(ずらっと書かれた紙を渡す)」
ケリィ「・・・むぅ・・・よこせ!・・・フン、集めてやる!」
コウ 「ありがとうございます!」

モンシア「おいキース!ウラキの野郎はなんで来ないんだ!」
ベイト 「お前が昨日いじめたせいだろ?このいじめっ子~」
アデル 「自分もそう思います。」
キース 「な、なんか風邪で休むらしいですよ。」
モンシア「ち、今日はバニング監督と顧問のシナプスさんに真面目なキャプテンのアレンも
     いないからウラキでも鍛えてやろうと思ったのに。」
ベイト 「お前酷いねぇ~」
アデル 「自分もそう思います。」
モンシア「仕方ねぇ・・今日はキースを鍛えたやっかぁ」
キース 「・・・(俺も仮病使おうかな・・・)」

コウ   「ここはこうして・・・よし、あとはドライバーで・・・て、あれ?
      ここにあったドライバーは・・・・ラトォーラさん?いつのまに・・・。」
ラトォーラ「どうして・・・どうしてあなたはあの人に夢を与えるの?
      夢は夢なのに・・・ケリィがどれだけ必死にラグビーに打ち込んでたか分かる?
      それなのに・・事故で片腕をなくして・・・でもあの人はそれでも続けようとしたのよ。
      ・・・どこもまともに取り合ってくれなかったわ。片手でどうするんだね?って。
      ケリィは諦めかけてたのに・・・あなたが来てからまた・・・。
      ・・・あの人はまだ燃え尽きちゃいないのよ!」(ダッ)
コウ   「あ、ラトォーラさん!」

ケリィ「ウラキ、ここを抑えててくれ。」
コウ 「はい。・・・ケリィさんはなんでジャング屋を始めたんですか?
    ・・・もとはラグビー選手だったのに・・・。」

ケリィ「・・・ジャング屋ってのはもう使えない機体やバラバラにされたパーツが流れてくる。
    それらを組み合わせて新しい物を作るためにな・・・。
    でもな・・・たまに来るんだよ。少し駄目になっただけでここにくる物が・・・。
    少し頑張ればまた使えるようになる機体がな。この・・・MA、ヴァルヴァロもそうだ。」
コウ 「・・・。」
ケリィ「こいつらが俺とダブってな・・・。赤の他人と思えないんだ。
    実はな・・・ラグビーが出来なくなってしばらくラグビーのトレーナーをやっていたんだよ。
    ジャング屋と兼業でな。・・・俺はここに流れてくるパーツだ。
    ・・・なら、せめて新人達の礎になってやろうと思ってな。
    そしてジャング品として流れてくる機体も直してやりたかった。
    ・・・俺にようにならないようにな。だが・・・違うんだな。
    こうやってジャング屋の親父やトレーナーをやっていても・・・なにか、こう・・・
    ここが自分の居場所だって気がしねぇ。俺の胸の奥でなにかが・・・
    俺はやっぱりラグビーの選手なんだと・・・・。」

コウ 「ケリィさんは凄いなぁ・・・僕とは全然違う・・・。」
ケリィ「僕はやめろと言ったはずだぞ。・・・フン、お前も自分を変えたくて
    ここにいるんだろ?」
コウ 「は、はい!・・・ぼ、・・・俺はまだ兄さんの言われた答えを見つけていません。
    ・・・でも、ここにいてそれが何か・・・少しだけ分かったような気がします。」
ケリィ「・・・お前、ここで働かないか?」
コウ 「え?」
ケリィ「お前はジャング屋としての筋が良い。どうだ?」
コウ 「で、でも俺は学校があるし・・・。」
ケリィ「ならアルバイトでどうだ?」
コウ 「・・・はい!よろしくお願いします!
    ・・・それでケリィさん、一つお願いがあるんですが。」
ケリィ「なんだ?」
コウ 「僕と・・・勝負してもらえませんか?」
ケリィ「なにぃ?」
コウ 「ボールを持ってどちらが先にトライできるかを勝負するんです。」
ケリィ「・・・良いだろう。俺もこの腑抜けた身体を鍛えんといかんからな。」

コウ   「・・・では行きますよ?」
ケリィ  「手加減はせんからな。」
コウ   「それは俺も同じですよ。・・・ラトォーラさん、お願いします。」
ラトォーラ「(・・・ケリィが生き生きとしてる。・・・今まで死んだような目つきをしていたのに。
       ・・・この子のおかげみたいね・・・。・・・ありがとう)」
         (パン!)

アムロ  「おい!ドモンにカミーユ!いい加減に静かに食べろ!」
ロラン  「アムロ兄さん、そろそろ出勤しないと遅刻しますよ。」
シロー  「そういやコウ、今日練習試合だって?」
コウ   「そうだよ、相手はジオン大。この間の借りを返さないと。」
ジュドー 「・・・げ、今日の朝飯嫌い・・・。」
ギム   「小生が食ってやろうか?」
ウッソ  「そんなのおかしいですよギンガナムさん!」
アル   「駄目だよギンガナムさん。ちゃんと食べさせないと。」
ガロード 「(この間のアルはなんだったんだ?」
シーブック「朝パン主義朝パン主義朝パン主義朝パン主義あ(略」
キラ   「・・・兄さん?」
ヒイロ  「食事完了。・・・別の任務に移行する。」
コウ   「ご馳走様。(・・・お茶が飲みたいな。喧嘩してるカミーユのお茶もらお。)
      ・・・行ってきまーす。」
ロラン  「いってらっしゃ~い」
カミーユ 「あぁ!俺のお茶が!そんな兄さん修正してやる!」
ドモン  「隙だらけだぞカミーユ!」
カミーユ 「ぐぁ!」
アムロ  「・・・なんだか少し前向きになったな。コウのやつ。」
シロー  「そうですか?」
アムロ  「あぁ・・・。」



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5コマ以上 ケリィ・レズナー コウ・ウラキ

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最終更新:2017年07月06日 08:52