ロラン「あのですね、刹那?
ガンダムを愛するのは良い事ですが……」
刹那「分かっている。いくら俺でも結婚までは考えない」
ロラン「ホッ…それが聞ければ良いん…
刹那「デートまでだ」
ロラン「プチッ。……ガシッ。どりゃーー!!」
刹那「うわーーー」
アル「出たぁ!アイアンクロー投げ!」
シュウト「刹那兄ちゃん、ソファーに頭から突き刺さった~~!」
アル「ロラン兄ちゃん、意外と力が強いんだよね」
アムロ「昔から弟達の喧嘩を止めたり、ドモンにしごかれてる内にいつの間にかな……
今じゃ名実共にナンバー2だよ。全く…あれじゃ婿の貰い手が無くなるんじゃないか……」
ロラン「何が婿ですか!」
ガラッ
ディアナ「先程から見ていましたが、随分お強いのですね」
ロラン「デ、ディアナ様!?な、何故こちらに?」
ディアナ「ギンガナムの食べる、兄弟家の食事という物を食したいと思ったのです」
ロラン「それならば言ってくだされば作りに参りますのに……」
ディアナ「皆様と一緒に、食べたいのですよ。アムロさん、構いませんか?」
アムロ「勿論に。随分散らかっておりまして、お見苦しいかと思われますが」
ディアナ「よしなに」
ロラン「よし……本気中の本気で作りますよ!」
アル「わあい!楽しみだなぁ!」
刹那「……俺は無視なのか?」
ヒイロ「ダメージ無し。ちゃんと手加減している……流石だ」
ハリー「ディアナ様ーー!ディアナ様ーーーーッッ!!どちらにーーーッッ!?」
ギンガナム「ふん。男はみだりに騒がぬものだ!しかし…意外と庶民的な所もある……フフフ」
最終更新:2014年02月02日 11:06