929 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/13(木) 18:21:23 ID:???
ヤエル「マリナ様ぁ 今日のおやつはなぁに?」
マリナ「ふふ…今日のおやつはアップルパイよ」
リアン「やったぁ!わたしマリナ様のアップルパイ大好き~!」
ダビッド「僕おかわりしちゃおっと♪」
ヨセフ「駄目だぞ ダビッド。皆の割り当ては決まってるんだからな」
刹那「そうだ。割り当て以上の配分を受け取るにはそれ相応の理由が必要だ」
モシェ「…なんで刹那お兄ちゃんが此処に座ってるの?」
アベド「お兄ちゃんもおやつ食べるの?」
刹那「マリナの買い出しを手伝ったらおやつを食べても良いと言われた。だから此処にいる」
ダビッド「刹那兄ちゃん大人なのに~Boo!」
マリナ「ほらほら静かにしなさい。みんな手は洗ったのかしら?」
子供達「は~い!」
マリナ「刹那は?」
刹那「まだ、だが…」
マリナ「ほら手を洗いに行ってらっしゃい。みんな待っててあげるから」
刹那「任務了解」
ドズル「あの刹那という少年はごく普通に子供達に交わってるな」
ゼナ「うふふ…あの年頃の男の子なんたまだまだ子供みたいなモノですわよ」
ドズル「そんなものかな…よし、お前達…おやつを食べ終わったら腹ごなしに相撲をするぞ!」
ダビッド「やったぁ!今日こそ組長先生に勝つぞ~!」
ヨセフ「刹那兄ちゃんも手伝ってくれるよね?」
刹那「当然だ。俺に任せろ」
ヤエル「無理だよ~この前ハイキングで山に行ったとき、組長先生は熊と相撲して勝ったんだもん!」
刹那「……本当か、マリナ?」
マリナ「ええ、見事な上手投げで」
モシェ「本当に刹那お兄ちゃん勝てるのかなぁ」
刹那「……ガ、
ガンダムに二言はない!」
その後、組長もとい園長先生にこてんぱんにやられた刹那は
それでも何故か嬉しそうにマリナに手当されていましたとさ。
930 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/13(木) 18:28:27 ID:???
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デギン「若い頃は武者修業としてロシアでシベリア熊と戦ったものよ」
ドズル「流石は親父殿ですな。俺はツキノワグマが限界だ!」
ガルマ「まっ……まさか、あのクマの剥製はっ……!?」
キシリア「フッ……虎の毛皮……鹿の首……より取り見取りですな?」
デギン「何、若気の至りという奴よ」
最終更新:2014年02月08日 20:07