198 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/18(火) 01:12:17 ID:???
ジュドー「ちょっとロラン兄っ」
ロラン 「何?」
ガロード「洗濯物はセレーネ姉とは分けてくれって、いつも言ってるじゃねえか」
ロラン 「家族なんだから、そこまで毛嫌いしなくてもいいでしょうに」
ジュドー「だったら、ちゃんと姉ちゃんが風呂に入るようになってから言ってくれよ」
ロラン 「
アルとシュウトが、姉さんをお風呂に入れてるでしょ
洗濯だって、ちゃんとできてるんだから」
ジュドー「そうなんだけど、そうなんだけどさあ!」
ガロード「落ち着かねえんだよ! おかしいんだよ、この家は!」
セレーネ「……」
ヒイロ 「あの姉さんが、傷ついている、だと?」(お茶の間で銃器の手入れをしながら)
シン 「すっげートボトボ歩いてんな。何があった」(風呂上り)
アムロ 「いい傾向だ。セレーネめ、
女としての感覚が我が家の中でも、やっと出てきたようだな
ロラン、この調子で行くぞ」(お茶の間で寝転がりながら巨人戦を見ている)
ロラン ニヤリ(キッチンに戻って行った)
201 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/18(火) 01:25:21 ID:???
198
セレーネ「……ね、私、そんなに匂うかな……」
死神「私には分からないわ。実体が無いもの」
セレーネ「……もう少しお風呂に入った方が良いのかしら……」
死神「女の子は手間をかける事で美しくなる生き物よ。面倒がっては駄目」
セレーネ「うん…そうよね……」
死神「貴女は可愛いのだからもったいないわよ?」
セレーネ「あら…嬉しい事を言ってくれるわね。ふふ、ありがとう」
ロラン「……姉さん…遂にキレちゃったのかな……独り言をブツブツ……」
アムロ「ちょっと可哀相な事をしたかな……」
最終更新:2014年02月11日 13:44