パラレルでお願いします。

朝のAA学園。
HR開始10分前とあって席の七割方は埋まっている。
ジェリド「眠いな、カクリコン」
カクリコン「ああ、そうだな」
こんな低いテンションの会話が続いているなか教室のドアが開けられる。
ジュドー「だからあれはおまえがわるいんだろ!」
ガロード「ミスをしたのはジュドーじゃねーか!」
イーノ「二人ともけんかはそのへんに…」
モンド「ほっとけよ、イーノ」
ビーチャ「そうそう、勝手にやらしとけばいいんだって」
そんなやりとりをしながら席につく五人

その近くで
ルー「あの連中がHRに間に合うなんてひさしぶりじゃないの?」
パーラ「たしか一ヶ月ぶりぐらいじゃない」
エル「天気が陽気だからね。あの連中の時間感覚が狂って
常人と同じような時間感覚になるのも無理ないってもんよ。」
などという会話も繰り交わされていたりした。




667 名前: HR編2 投稿日: 03/02/08 05:54 ID:???

そんな中担任が入ってきて連絡事項を言い始める
マリュー「体育を担当してらっしゃるウォン先生だが胃潰瘍と十二指腸潰瘍に
なられた為、今日からしばらくの間、臨時の先生が教えられる事になった。
決して失礼のないように」

そういって教室から出て行く

ガロード「えー、ウォン先生病気かよ。あの先生の体育楽だったのに」
パーラ「あんたたちは他人事のように言える立場じゃじゃないでしょうが」
ビーチャ「えー、どーゆー事だよ?」
ルー「あんたたちがいつも馬鹿ばっかやってるから
   先生の胃に穴があいたんじゃない」
モンド「そりゃいいすぎだよ。」
エル「いつもサボって校外に抜け出したり、
   サボらないと思ったらみんなと違うことばっかしてるんだもん。
   言い過ぎなんかじゃないわよ。」
パーラ「それにマリュー先生そのへんの事いってるとき
    ずっとあんたたちのほう睨んでたじゃない」
イーノ「みんな、体育は一限目なんだし着替える時間も考えると
    そろそろ…」
ジュドー「そうだな。みんなそろそろいくか。」  
     (今日はカテジナ先生やハマーン先生とかのアクの強い先生ばっかで
      ウォン先生の授業だけが楽できたってのに、ついてねーなぁ。)

一限目に続く)



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最終更新:2017年09月08日 20:59