369 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/24(月) 20:04:01 ID:???
367
集計お疲れ様でした。

ギニアス「私の出番をもっと増やす為には…ブツブツ」
スティング「ギニアス兄さんどうしたんだ?」
ミハエル「スゲェ事を考えてるに決まってんだろ!!」
リヴァイブ「それより、ギニアスさんの口から血が垂れてますよ?」
ゼクス(ああ、早く帰りたい…)


372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/24(月) 22:03:07 ID:???
369
ゼクス兄さん、帰ったら出番なくなりますよ。
仮面キャラがあれだけいながら、きっちり出てくるのはシャアとカロッゾとグラハムだけじゃないですかw


ギニアスの出番
ギニアス「アイナはどうした?」
ノリス「アイナ様はご友人と2泊3日の旅行でございます」
ギニアス「何だと!友人とは誰だ。あの男ではないだろうな」
ノリス「ご学友のK様(ケルゲレン子と思ってください)とY様とL様でございます。抜かりなく確認いたしました」
ギニアス「そうか。……いや待て!現地であの男の一味と合流するということはないだろうな!」
ノリス「ございません。アマダ様はずっと勤務中です」
ギニアス「本当だろうな」
ノリス「ご心配なら、ご自分で見に行かれてはいかがですか」
ギニアス「尾行しろというのか?」
ノリス「それで気がお済みでしたら。こちらに旅行のスケジュールがございます。鉄道旅行ですな」
ギニアス「そうか。では尾行としてみることにしよう。こんなこともあろうかと、隠しカメラに変装道具その他モロモロ尾行セットを用意しておいたのだ!」
ノリス「備えあれば憂い無しというわけでございますな。感服いたしました」
ギニアス「では行ってくるぞ」
ノリス「お気をつけて行ってらっしゃいませ」

駅。
ギニアス「ふふふ、完璧な変装と尾行だ。通りの向こうのアイナと雌豚にも気づかれてはいない」
しかし残念!ギニアスの冒険はここで終わってしまった!
坊ちゃん育ちの少年時代も体を悪くした青年期も、彼は自家用車ばかり乗っていて鉄道を利用したことがなかった。
だから、切符の買い方も知らなかったのだ!
ギニアス「無念…グハッ(吐血)」



387 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/24(月) 23:14:18 ID:???
372
シュウト「キャプテン!あのおじさん、困ってるよ?」
キャプテン「あの様子では、切符の買い方を知らないな」
ギニアス「ええい、なんてまどろっしいんだっ!」 っ万札
キャプテン「失礼ですが、どちらまで行かれるのですか?」 っチョイチョイ
ギニアス「ワッ!いきなり何だね、君たちは!!」
シュウト「ごめんなさい、でもおじさん困ってるみたいだったから…」 シュン
ギニアス(う゛っ!私が悪者みたいだ…ここは恥を忍んで)
「実は、列車という物を乗るのは初めてなんだよ。だから…(////)」
シュウト「初めてなら、仕方ないですね。僕が手本を教えるよ」 っ硬貨
キャプテン「貴方の行き先を教えてもらうと、すぐに出てきますよ」
ギニアス「行き先か?じゃ…○×で」
シュウト「○×だね、エイッ!」 っボタン→切符
ギニアス「すぐに出てきた…私の苦労はなんだったんだ」
シュウト「覚えれば簡単だよ、困ったら駅員さんに聞くのもいいよ!」

改札口にて…
ギニアス「見送りまでしてくれるなんて、すまなかった」
シュウト「おじさん、旅行は初めて?」
ギニアス「このように鉄道は初めてだよ、旅行…最近はいつだったかなぁ」
キャプテン「その様子だと、あまり暇はなかったみたいですね」
ギニアス「ハハハ、最近は研究ばかりで…ゆっくりする暇もなかったよ」
シュウト「じゃ、楽しい旅になるといいですね!僕から(ゴソゴソ…)これあげる!」 っ酔い止めの薬+水
ギニアス「私の身体を気づかってくれるのか…ありがとう、礼を言うよ」
アナウンス(まもなく、○○行きの列車が…) プロロロ…
ギニアス「それでは行ってくるよ、あっ名前を聞いてなかったな?」
シュウト「僕はシュウト=ガンダム!そして隣にいるのはキャプテン!僕の大切な仲間だよ!」
ギニアス「シュウト君にキャプテンさんか。私はギニアス=サハリンというんだ。
いつかお礼をさせてもらうよ、ありがとう」

シュウト「…という事があったんだ!」
アムロ「その人はきっと助かっただろうな、シュウトよくやったぞ!」
シロー(ギニアスさん、どこに行くつもりだったんだ?)

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最終更新:2014年02月15日 13:17