522 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 00:32:30 ID:???
アル 「敬老の日、か~」
アムロ「どうした」
アル 「ガデムおじさんに、何かプレゼントしたいんだ
でもおじさんって、おじいちゃん呼ばわりすると怒っちゃうから、
プレゼントとか、やめたほうがいいのかな~って」
アムロ「ガデムさんか。あの人の気骨は、たしかに素晴らしいなあ
じゃあ、アルがそう思うなら、何もしなくていいんじゃないか?」
アル 「やだよ。ガデムおじさんは優しいんだ。旧ザクで散歩に連れてってくれたりするし!」
アムロ「なら、敬老の日にこだわらず、日を改めて、いつも遊んでくれてありがとうって、
お礼を言ったらどうかな?」
アル 「プレゼントがなかったら、意味ないよ!」
アムロ「そうじゃない。アル、今は分からなくてもいい
近いうちに、ガデムさんに顔を出してやれ。それだけで、分かってくれるさ」
アル 「分かんないけど、アムロ兄ちゃんがそう言うなら、そうする!」
アムロ「アルは本当に、優しい子だ」
居酒屋青い巨星 奥座敷
ナナイ 「こんな状況を、
どうすればいい。私は、お姉ちゃんがいい!」
セレーネ「そういえば、アルはシャア専用PGザクを作ってみたいって、言ってたっけ」
クリス 「あ~。コウが塗装を手伝ってどうのこうのって、話ですか?」
セレーネ「お金がないからどうしよって、よく話してるわね」
スメラギ「資金は私が出すわ! アル君の喜びは、私の喜びだものー!」
シーマ 「捨て置けないねえ。コウの喜びは、私の喜びでもあるさね」
スエラギ「じゃ、同盟組みましょう。お互いの利益のために、割り勘で!」
シーマ 「賢い女は、嫌いじゃないさね」
カウンター
アムロ 「シーマさんまで、負のプレッシャー組に加わっている事実を、認めていいのか?」
シャア 「より厳しい状況に置かれるだろうが、あの渦には入っていけまい」
アムロ 「アル、おまえの人望の高さは、どこへ向かっていくんだ」
アッガイ キュウ~(お待たせとアピールしている)
アムロ 「お銚子来たぞ。……乾杯しようか」
シャア 「ああ。今晩は、飲み明かそう」
最終更新:2014年03月03日 21:00