821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/20(日) 02:12:44 ID:???
シュウト「兄ちゃん、ちょっといい?」
ヒイロ「どうした」
シュウト「リリ姫が手作りケーキくれたんだけど…甘すぎて」
ヒイロ「そうか」
シュウト「半分アルに食べてもらおうと思うんだけど…リリ姫に悪いかなぁ?」
ヒイロ「悪いと思うなら自分で全部食べた方がいい」
シュウト「そうだよね・・せっかく僕のために作ってくれたんだし」
ヒイロ「食べたら礼と感想を言いに行け。その時にもう少し甘くない方が嬉しいと伝えればいい」
シュウト「そうだね!そうするよ。ありがと兄ちゃん」タタタ


ヒイロ「…さて、食うか」つリリーナの弁当  モギュモギュモギュモギュ…
ヒイロ「…最近は多少美味くなってきたが…まだ地雷のように不味い物もあるな」ウッ…ゴクゴク…
ヒイロ「リリーナに直接マズイと言ってみたい気もするが…」モギュモギュモギュモギュ……
ヒイロ「それで俺に弁当作ってくれなくなったり、他の男に弁当作ったりしたら…」ムグムグ!!ムカムカ!!


セレーネ「ふー」
アムロ「ん?なんだため息なんかついて」
セレーネ「弟達の爆裂思春期を目の当たりにして…なんかね…あの子達もいっちょ前に男なのねぇw」
アムロ「何言ってるんだ。みんなまだまだ子供だぞ?」
セレーネ「はぁ…兄さんはノンキよね。兄さんが思ってる以上にみんな成長してるわよ」
アムロ「そういうお前はどうなんだ?」
セレーネ「私?私も成長してるわよ!にぶい兄さんには分からないかもしれないけど!」スササッと目をそらす
アムロ「……そーは見えん」

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最終更新:2014年03月10日 21:38