210 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 16:29:44 ID:???
ジュドー「新聞も好きだねぇ、ほれ」
ビーチャ「ふむふむ……って、お前んとこの話じゃねえか!」
ガロード「まあ、いつもの事だし」
エル「しっかし、こういう俗っぽい記事って皆好きだよねぇ。ヒルデみたいな子は興味なさげっぽそうだけど」
デュオ「いやいや。ヒルデ、実はそういうの意外と好きだぜ?」
エル「へー。見えないなぁ」
モンド「こっち、またアムロさんでてるな」
イーノ「こっちはヨーツンヘイムのヅダ事故記事だね。芸能3面に載るってどういうことなの……」
212 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 16:59:38 ID:???
ウッソ「昨日の試合、ニコにアップされてる…あれ?控え室の事まで?…シロー兄さんだ…
コメが凄いな。僕も他人のフリして…『この狼狽えてる兄ちゃん知ってるわ。とんだ槍賃やのぅ』と
フヒヒ・・・兄さんサーセン」
213 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 17:25:40 ID:???
グフカスに乗ったノリスが
ガンダム家に乗り込んでくるのが先か
アプサラスに乗ったアイナがガンダム家に乗り込んでくるのが先か
214 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 17:25:43 ID:???
シロー「ゴメン! 本当に、ゴメン!」
アイナ「………」ツーン
シロー「許してくれアイナ! この通り!」←土下座
アイナ「………」ツーン
回想アムロ『女性の機嫌を損ねてしまった時は、兎に角謝る!
こっちが悪い悪くないは関係ない。 ひたすら謝れ。
それが男の度量、甲斐性ってもんだ』
シロー「天地神明に誓って、彼女…タキザワさんとは何にもない!
俺が
愛しているのはアイナだけだ!」
アイナ「………」
ノリス「口では何とでも言えますな(いかん、噴出しそうだ…)」ピクピク
シロー「そんな…判った、何でも言ってくれ、アイナ!
俺の、全てをかけて、君の願いを叶えて見せる!」
ノリス「ほほう…何でも」ニヤーリ
アイナ「………本当に?」
シロー「ああ! このシロー・アマダ、君の為なら死ねる!」
アイナ「…判りました。 じゃあ、とりあえず立ってください」
シロー「アイナ!」シャキッ!
アイナ「………そうですね、じゃあ、とりあえず…」
シロー「………」ゴクリ
アイナ「食事にでも連れて行って頂こうかしら?」ニッコリ
シロー「…へ?」
アイナ「あ、私、屋台のラーメンって食べたことないんですけど、
シローはどこかおいしい所はご存知ですか?」
シロー「え? …あ、まぁ…仕事柄…そう言うのは詳しいと、思うが」
アイナ「じゃあ、そうしましょう! 幸い…と言っては何ですけど、
お兄様は病院ですし」
ノリス「では、私も旧知の店に、久しぶりに顔を出しますか」
アイナ「ごめんなさい、ノリス」
ノリス「いえいえ、アイナ様も今宵は存分に羽を御伸ばしください」
この後、シロー・アマダは屋台の親父に散々冷かされたそうである。
アイナ「シロー」
シロー「ん? 何だい、アイナ」
アイナ「私の為でも、『死ぬ』なんて言わないで下さい」
シロー「アイナ…」
アイナ「私の為なら、どんな時でも、生きてください。
それが、私の何よりの願いです」
シロー「…そうか。 ごめん。
判った! 俺は、いつ、どんな時でも絶対に生き延びる。
君と、生きる為に」
アイナ「はい♪」
215 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/24(木) 18:25:36 ID:???
「彼ですか?えぇ、とんでもない奴ですよ。まったく、勇者王などではなく鬼畜王だ。
我がいも…げふん。アイナとか言いましたか。あの世界一かわいらしいお嬢さんを、混浴風呂に入らざるをえない状況に追い込んだのですからね。
今回も刑事権限を乱用して無理矢理連れ出したのではないでしょうか。全く、とんだ不良警官です。クビにしてやってほしいものですな」
フラン「関係者のインタビュー、取ってきました」
カイ「……ま、これくらい過激な方が視聴者も喜ぶか」
フラン「大衆は公務員や芸能人のゴシップを好みますからね」
最終更新:2014年03月19日 18:21