キース・レジェ
登場作品
ガンダム
年齢:17

兄弟スレでの扱い

ロランの親友で、パン屋「ドンキー」の窯を守る新進気鋭のパン職人。眼鏡かけてない方のキース
パン作りの腕前は名パン職人のカロッゾ・ロナにも一目置かれるほど。
また、営業熱心で、学校へのパンの納入を手がけたりするなど、パンの販路の拡大にも余念がない。
パン作りについては極めて真摯だが、売り込みのためなら手段を問わないところがあり、ロランを女装させて売り子にするぐらいのことは平気でやる。

原作での扱い

ロラン・セアックフラン・ドールとともにムーンレィスの地球帰還計画のため、先遣隊として地球に下りてきた少年。イングレッサ領のノックスのパン屋「ドンキー」で住み込みのパン職人見習いとして働く。
ムーンレィスの地球帰還計画は地球の民と戦火を交える結果になり、ノックスの町もその戦火に巻き込まれてしまう。「ドンキー」も親方が負傷してパンを焼けなくなったため、彼がパン屋の経営を任され、親方の娘のベルレーヌとともに店を守りパンを売るため東奔西走、元の同胞で地球にとっては侵略者になってしまったディアナ・カウンターにもパンを売り込んだり、運転資金のためにロランたちと月から乗ってきたモビルスーツ・フラットをミリシャに無断で売り払ったりしている。(フラットの代金はイングレッサ領の陥落で紙くずになってしまったが)
地球・月の両陣営と商売をするため、どちらの側の人間にも詰られることもあったものの、それは食を通して対立する陣営の架け橋になるという彼なりの考え方によるものだった。そのためロランとは合流することなくパンを焼き商売を続けて事業を拡大し、パン工場に地球人および地球に下りたムーンレィス両方の雇用するなどして、民間外交面での架け橋になっていた。
苦労を共にしてきたベルレーヌとは、雇い主の娘と雇われ職人の関係から夫婦関係へと移り行き、最終的には生まれた子供と回復した親方の夫婦と親方の母のアニス・ベルとノックスへ帰って店を再建することになった。
物語の主人公ではないが、自分を信じて苦難を乗り越え、勝ち組の運命をつかんだ男である。

主な乗機

フラット

ディアナ・カウンターの大気圏突入能力を持つ可変MS。型式番号FLAT-L06D。
劇中ではロラン・セアックらが月から地球へ下りる際に使用された。彼らが乗った機体は地中に隠されるが、キースがパン屋の運転資金を得るため、「見つけた」と称してミリシャへ売り払ってしまう。ミリシャへ売却後は赤く塗られ、ジョセフ・ヨットが主に搭乗。最終決戦ではソシエ・ハイムが搭乗し、繭と化す∀ガンダムとターンXから逃れたロランを救出した。固定兵装は機体装甲を高周波振動させる「ソニックブラスト」。地中への潜行や防御にも転用可能で、防御力は劇中屈指。

主に登場したネタ


主な関係者


関連項目

(そのまんま。主に用語とかのリンクに)



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最終更新:2017年05月20日 01:52