401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/09(水) 14:52:54 ID:???
面白かったよ~
そのあとにネタ投下は気が引けるけど…
トロワ「曲芸をしたいのだが人手が足りない」
ヒイロ「了解、兄さん達に頼んでみよう」
アムロ「むぅ…まさか
こんなことになるとは」
ロラン「トロワさんいわく「各々で得意なことで構わない」だそうです」
ウッソ「…まあなんとかなるでしょう」
シロー「1番シロー、物まねします!まずは勇者王から…」
控室
アムロ「王道だな」
ロラン「王道ですね」
以下兄弟によるかくし芸?(漫才、瓦割り、プログラミングなど)が続いた
刹那「ナイフ投げをする。コウ兄さん、林檎を頼む」
コウ「本当に頼むよ…」←頭に林檎を載せる
刹那「任せろ、いくぞ!」
林檎ごと壁に突き刺さるナイフ、続けて林檎を串刺しにしていく
アムロ「むぅ…やるな、残るは俺か…」
ロラン「頑張ってください」←女装して社交ダンス
アムロ「アムロ行きまーす!」
ステージに置かれた6個の瓶、そしてアムロの手にはリボルバー
目にも留まらぬ早さで早打ちを披露するアムロ、もちろん外すことはなかった
続いてランダムに起き上がる的への射撃、もちろん外さない
最後には振り向かずに的への射撃を命中させる
鳴り止まない拍手の中アムロはステージから去っていった
アムロ「ようやく終わったな」
ロラン「お疲れ様です」
トロワ「アムロさん、ありがとうございました」
アムロ「いやいや、楽しかったよ」
トロワ「さすがガンダム兄弟だった、我々も敵わないかもしれない」
ヒイロ「そんなことはない、俺達は所詮素人だ」
アムロ「そうだな。俺達は客を心の底から笑わせることはできない」
ロラン「だからまたみんな見に来るんですよ」
トロワ「そうか…そうだな、ありがとう」
ヒイロ「何はともあれ任務完了」
シン「………(ヒイロが締めるのかよ!?)」←漫才
おまけ
キャプテン「みんな出掛けたのにセレーネは行かないのか?」
セレーネ「かくし芸なんてないしねぇ…めんどくさいしね」
キャプテン「………(ダメだこいつ、早く何とかしないと)」
403 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/09(水) 19:57:08 ID:???
401
ガロード「ナイフ投げだったら、なんかヒイロも出来そうだよな」
ヒイロ「俺はナイフ術“は”得意ではない」
ロラン(“は”ってどういう意味だろう……)
ジュドー「ウッソも得意だよな」
ウッソ「え、あ、うん」
ガロード「うそっ!」
ウッソ「親戚のミューラ叔母さんによく狩りに連れてかれて……。あんまり好きじゃないけど」
ジュドー「それだけじゃないぜ。ウッソには他に108つの暗殺術が……」
ウッソ「適当なこと言わないでよ、ジュドーってば!」
ヒイロ「なん……だと……」
ロラン「何故あなたがショックを受けるか分かりませんが、嘘ですからね?」
最終更新:2014年06月05日 20:50