409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/09(水) 22:39:31 ID:???
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ジュドー「ウッソ、お前いつから年上を呼び捨てにするようになったんだよ?」
ウッソ「え?…あ!ご、ごめんなさい(まさかその件に関してジュドー兄さんに指定されるなんて…)」
ジュドー「ま、そんなに気にすんなって。それにこんな事ぐらいで怒るような器の小さい男じゃないぜ」
ウッソ「確かにそれは人間として小さいけれど、それだけの事で全てを計ってしまうのはどうかと思います」
ジュドー「そういう風に難しく考えちゃうのがウッソの悪い癖だな。お、いいところに…おーい、アル!」
アル「何か用?」
ジュドー「ちょっと頼みがあるんだ。年下のシュウト以外で兄弟の誰でもいいから、呼び捨てで呼んでくれないか?」
アル「やだよ。怒られるもん」
ジュドー「大丈夫だって、窘められることはあっても怒られるなんて…そうだ、もしそんな事があれば何でも好きなものを買ってやる」
アル「おk、行ってくる」
アル「キラー、ボカロってそんなに楽しい?ザクを喋らせるとかできる?」
キラ「興味ある?」
ジュドー「な、考えるより感じるままに体当たりでぶつかる方がいい結果が出るもんだろ?」
ウッソ「…何か論点がずれてる気がするけど、言いたいことは分かるつもりです」
ジュドー「そういうわけで、ウッソも行ってこい!」
ウッソ「嫌ですよ、どうしてそんな事しなくちゃいけないんですか」
ジュドー「可愛い弟にやらせて自分は何もしない、か。酷い兄貴だなウッソは」
ウッソ「アルにやらせたのはジュドー兄さんじゃないか!分かりました、やればいいんでしょ」
ウッソ「ドモン、今度時間があるときに見て貰いたいものがあるんですけど」
ドモン「なん…だと?ウッソ、お前今何を言った!?もう一度言ってみろ!!」
ウッソ「何って…ドモン、今度時間があるときに…」
ドモン「うぉぉぉぉっ!大変だ、ウッソが狂った!!!!」
シーブック「何を叫んでるの、ドモン兄さん」
ドモン「シーブックか、聞いてくれ!あのウッソが俺を呼び捨てにしたんだ!!」
シーブック「なんとぉぉぉぉーーーーーっ!!」
ロラン「うるさいですよ、兄さん達。どうしたんですか」
ドモン・シーブック「聞いてくれ!あのウッソが(ry」
ロラン「何ですって!?大変だ、どうしよう、救急車…じゃない、そうだ、まずアムロ兄さんに…」
ウッソ「兄さん達みんなおかしいですよ!!」
410 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/09(水) 22:59:15 ID:???
ウッソ「呼び捨てで、丁寧語が不自然だったんでしょうか」
ジュドー「あ、そうかも」
ウッソ「アムロ、僕は別におかしくなってないぞ。安心してくれ」
アムロ「な……!そ、そうか、俺が星飛雄馬になったり星矢になったりするのと同じ現象だな。
いったい誰に変化したんだ」
ロラン「とりあえずゴールド・エクスペリエンスで殴ってみましょうか、元に戻るかも」
ウッソ「そっちの方が絶対におかしいですよー!!」
411 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/09(水) 23:02:49 ID:???
おかしいですよ、カテジナ!
カテジナ「坊や、トチ狂ってころs」
ウッソ「ちょ、今のは僕じゃないですから!」
最終更新:2014年06月05日 20:51