中の人ネタとは、あるキャラを演じた声優の別のキャラのネタを使うネタである。

概要

なんだかんだで長寿シリーズなので、ある声優がシリーズをまたいで複数のキャラを演じることも少なくない。
また同じ作品内でもモブキャラを演じていることもある。
例としてドモン役の関智一氏はVでトマーシュ、SEEDでイザークを演じている。

うまく使えば意外な接点や交流が生まれることもあるので、心にとどめておくのもいいだろう。


中の人が他作品で演じたキャラに因んだネタについて

おそらく「中の人ネタ」と言うとこちらを思い浮かべる人も多いと思われる。
中の人がほかの作品で演じているキャラクターのネタを使うこと。

上では好意的に書いたが、それはあくまで「ガンダムシリーズ内のキャラ」に限定した場合の話。
他作品からのネタとなると、途端にややこしいことになる。

この兄弟スレは「ガンダムシリーズ」がメインのスレである。
元ネタがわかり、それを楽しめる人間ならいいが、元ネタがわからない人間や
純粋にガンダムシリーズの話題で楽しみたい人間からすれば
「ガンダムと無関係な話題でひたすら盛り上がっている」ととられかねず、スレが荒れる要因となる。

万人がわかるようなネタであれば問題ないかもしれないが
ガンダムは幅広い世代にファンがおり、それぞれ理解できるネタも違う。
そのため、それらすべてのファンが知っているような作品となると非常に限られてくるだろう。

とはいえ、アムロの野球好き設定も元は中の人ネタである。
アムロ役の古谷氏は「巨人の星」の主人公、星飛雄馬を演じており、黎明期には同作絡みのネタが一定数あった。
(アムロが巨人ファンとして扱われることが多いのも、星飛雄馬が巨人選手であったため)

ただこれは「テレビで野球観戦する父親」というイメージがアムロに合っていた等、ほかの要因も絡んでいるため
純粋に中の人ネタから発展したとは言い難いものがあるが、少なからず影響はあったと思われる。

また、マイのヅッダーロボも中の人ネタ(マイ役の石川英郎氏はOVA「ゲッターロボシリーズ」のメインキャラ、流竜馬を演じている)
こちらもあまり問題視されていない。

以上のように許容されたり、設定として昇華されたケースも存在する。

しかし安易に使いすぎるとスレが荒れかねない、扱いの難しいものであることは変わりないので
中の人ネタを書く場合はこの点はきちんと頭に入れておきたい。
これはネタを見る側も同じで、知っているネタだからと盛り上がりすぎないように。
盛り上がること自体は悪ではないが元ネタを知らない人の目線で考え、適当なところで話を切り上げることも大切である。

また、中の人ネタを嫌う人もあまり過敏に反応しないこと。空気が悪くなるだけで誰も得をしない。
愚痴を言いたい時は避難所などに行って吐き散らしてこよう。



中の人ネタをとっかかりとして新たなネタや設定に昇華できれば素晴らしいことである。

うまく兄弟スレで通用するようなネタにアレンジできないか、考えるのも良いだろう。


  • 警告文やらなにやら色々足してみたけど、どうだろうか -- (名無しさん) 2017-05-05 14:11:54
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最終更新:2017年05月05日 14:20