96 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/26(土) 23:35:40 ID:???
録音「この状況、やばいぞ…」
ティエリア「どうやら、アレをするときが来たようだな」
アレルヤ「アレって…まさかアレかい!?」
ティエリア「そうだ、この状況を打破するにはアレしかない!刹那!」
刹那「わかった。俺が、俺たちがガンダムだ!」
沙慈「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」
アムロ「ガンダムマイスター+αの諸君!合神せよ!」





刹那「……ッ!!?ゆ、夢か…」



102 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/27(日) 15:08:36 ID:???
刹那「>>96という夢を見たんだが兄さんたちに心当たりはなか?」
アムロ「昔、Gメカというものがあってだな…」
ジュドー「合体はサンドイッチが一番怖い。一号機と三号機にグシャってされる恐れがあるからな」
刹那「いや、そういうことじゃなくガンダム数機が合体して巨大ガンダムにという奴なんだが」
アムロ「そういえば、かなり昔にジオン系列の水陸型MSが合体してデッカイアッガイになったという都市伝説が…」
刹那「それはそれで恐ろしいがガンダムは合体するのか?しないで欲しいが…」
ドモン「グランドマスターガンダムはどちらかというと融合だから当てはまらないだろうな」
刹那「アレは凄いが禍々しいガンダムだ。アレよりだったらマスターガンダムの方がガンダムだ」
ドモン「合体といえばお前の友人のアレルヤは合体しそうな声をしている。女性の乗った機体三機と合体してスーパーヴァ…」
刹那「中の人などガンダムだ」
ガロード「DXも合体はするけど背中にくっついたり中に入ったりする感じだからな」
刹那「それはOOライザーも同じだ…つまり、ガンダム同士では合体しないんだな?」
アムロ「何を言っているんだ刹那。今から刹那も彼らと合体して町内の平和を守るガンダムになるんだ」
刹那「に、兄さん、何を言って…」
録音「ヴァリアブル!」
叢雲「フォォォォォメイション!」
ネーナ「刹那と合体刹那と合体合体合体合体合体」
グラハム「是非、身も心も合体したいなぁ!ガンダム!」
ギニアス「諸君!アプサラスと合神したまえ!」


刹那「ぅ、ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!?…ま、また夢か…ん?」
ネーナ「刹那はネーナと合体したい合体したい合体したい……ぁ」
刹那「何をしている、ネーナ・トリニティ…」
ネーナ「睡眠…学習…?」
ハマーン「二人とも、私の授業中だというのにいい度胸だ…廊下に立って放課後の説教に備えるがいい」



123 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/27(日) 23:13:08 ID:???
102
ネーナ「ちくしょう…なんで立たされなきゃなんないのよ…」
刹那「お前が変なことをするからだ」
ネーナ「何よ?元はといえばせっちゃんが寝てたのが悪いんでしょ」
刹那「居眠りではない。ちょっと意識を失ってただけだ」

(ギャーギャー)

ルイス「お、廊下で夫婦喧嘩が始まったよ」
ルー「今マリナさんいないからねー。止める人いないよ」
ルナマリア「どっちが勝つか賭ける?」
ルイス「いいね。ネーナ意外と脆いし、わたしは刹那君で」
ルー「ふーん、さすがに刹那君も女の子に手は出さないでしょ。わたしはネーナね」
ルナマリア「それじゃわたしもネーナで。負けたらジュースね」
ハマーン「ふ…お前達、廊下は好きか?」ポン、ポン、ポン
「「「うわっ!?」」」

ハマーン「ほれ、廊下組追加だ。仲良くしてろよ」
ネーナ「みんな来てくれたんだ?」
ルイス「来たくて来たんじゃないけどね…」
ルー「全く…あんた達と関わるとろくなことないわね」
ルナマリア「…と言うわけでジュースは刹那君のおごりね」
刹那「???…なぜだ?」

124 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/27(日) 23:32:08 ID:???
123
ネーナ「で、何よこれ」
刹那「ジュースを奢れと言われた。あの三人にはもう奢った。後はお前だけだ」
ネーナ「…し、仕方ないわね。捨てるのもったいないし貰ってあげるわよ。……あと、授業のときはゴメン」
刹那「いや、此方も少々合体のことで魘されていたのは事実だ。気にしないでくれ」
ネーナ「そう、それならいいんだけど…」
刹那「ネーナ・トリニティ、いきなり質問して悪いが、合体とはなんだと思う?ガンダムは合体なのか?」
ネーナ「…はぁ?いきなり何言ってんの?」
刹那「いや、ガンダムと合体が本当のガンダムなのか気になっているだけだ」
ネーナ「言っていることはよくわからないけど、ガンダムじゃなく人と人が合体っていくか仲良くなったら楽しくなるじゃない?そうことじゃないの?」
刹那「つまり、ガンダムと合体は平和と言うことか…合体はガンダムだ」
ネーナ「よくわかんないけどそれでせっちゃんが納得したんならいいんじゃない?」
刹那「ネーナ・トリニティ、相談に乗ってくれて感謝する」
ネーナ「ば、馬鹿!いきなり何言ってんのよ…(///)本当に感謝してるんなら家に招待して夕飯でもご馳走しなさいよ!」
刹那「わかった。なら今夜家に来てくれ。兄さん達には話をしておく」
ネーナ「い、いきなり何言って…し、仕方ないわね!行ってあげるんだから!」



ハマーン「フフフ…若いな……」
カトック「若い奴らの恋事情はオレらの楽しみ…死んだ女房の口癖だ」
ハマーン「私はお前ほど年はとっていないがな…今夜呑みに行くか?カットク先生…?」
カトック「あいにく、オレは酒が駄目でね…。確か今夜はジュドーの奴が夜に仲間内で忘年会やるっていってたぜ?」
ハマーン「な…!?」
カトック「若い奴らの恋事情はオレらの楽しみ。年齢通り初々しいねぇ。ハマーン先生?」
ハマーン「~~~ッッ!!!」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年06月26日 18:29