613 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/02/05(金) 23:14:03 ID:???
ジュドー「ハハハ、何十年も前の話って、クリス姉ちゃんおばさんかよ」
クリス「…へえ?」
ガロード「お、おい、ジュドー…振り向かずに逃げるぞ」
ジュドー「なんでだよ?」
ガロード「クリス姉ちゃんがバット持ってる…」
ジュドー「………マジで?」
ガロード「せ~~~~の…」
ジュドー・ガロード「「ごめんなさ~い!」」
クリス「あ!こら!待ちなさい!」
パーラ「あの二人、何しに来たんだ?」
ザコ「さすが
ガンダム家はトラブルが大好きザコね」
アムロ「うわっ!?ガロード、ジュドー…どうしたんだ?」
ガロード「わりい!ちょっと取り込んでるんだ!」ドタドタ
ジュドー「どいてどいて!危ないよ~!」ドタドタ
クリス「待ちなさ~~い!」ドタドタ
ロラン「クリス姉さんまで…一体何が…?」
ガトー(外が何やら騒がしいが…私には関係ないな。しかし巻き寿司…うますぎる)
コウ「おいそこのダンボール。大人しく出てくるんだ」
ガトー(なに…?バレたのか…?いやしかしそんなはずは…)
コウ「出てこないのならこっちからいくぞ」
ガトー「(ゴソゴソ)……なぜ私がダンボールに隠れているとわかった?」
コウ「てめー頭脳がマヌケか?ダンボールの中身を全部出して……片付けてねーぜ!」
ガトー「ふん、ただのお坊ちゃんかと思っていたが…なかなかやるようになった」
ソシエ「節分の豆は歳の数だけ食べるのよ。さしずめディアナ様は2000粒位ですか?ほほほほ」
ディアナ「…ではソシエさんはお胸の感じからすると10粒位ですか?ふふふふ」
ソシエ「なんですって!」
キエル「あの…二人とも落ち着いて…ロラーン!ちょっと助けて~!」
グエン(ああ…慌てふためくローラもいいものだ…)
ヒイロ「誰だ…壁に穴を開けたのは…ガロード達の仕業か」
マイ「仕方ない…僕達で直そうか」
ヒイロ「そうだな…」
グエン(ま、待て!それは私が出入りする穴…うわっぷ)
ヒイロ「…マイ兄さん何か言ったか?」ペタペタ
マイ「いや?空耳じゃないかな?」ペタペタ
ネーナ「なんか…ほんっと騒がしい家だね?」
刹那「お前に言われたくないぞ。何度ウッソ達の部屋を壊したと思っている?」
ネーナ「あれはその…ごめん。でも最近は気をつけて玄関から入ってるじゃない」
刹那「当然の事だ」
マリナ「はい、お寿司切ってきたわよ。これで安心して食べられるわね」
ネーナ「マリナさんは相変わらずマイペースだね…」
D.O.M.E「……………」
リボンズ「何を見てるんだい?未来の僕の成れの果て」
D.O.M.E「ああ、生前の僕の過去の僕か…いやあガンダム家を覗いてたんだけどね…」
リボンズ「これはまた…派手にやってるね」
D.O.M.E「あ、月光蝶が出た」
リボンズ「これで一段落かな?取りあえず月の
黒歴史データベースに登録しておこうじゃないか」
D.O.M.E「もちろんだよ。退屈しのぎにはガンダム家の騒動を見るのが一番いいからね」
614 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/02/05(金) 23:28:05 ID:???
リボンズ「ところで、それは自分の過去を思い出しているだけじゃないのかい?」
D.O.M.E.「そちらこそ、将来自分がああなるんだよ?」
リボンズ「……………………」
D.O.M.E.「……………………」
リボンズ「ま、それはそれとして」
D.O.M.E.「今は彼らと楽しむとしよう」
最終更新:2014年07月05日 21:31