671 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/30(火) 21:39:19 ID:???
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絹江「イケダさん!不良警官の情報を手に入れたんです!これ、私に取材させてください!」
イケダ「あ、ああ…かまわないが…」
絹江「ありがとうございます!」
イケダ「ただし、無理はするなよ。相手は警察だ。深みに入ったら抜け出せないぞ」
絹江「わかりました」
ダダダダーッ バンッ
沙慈「はぁ…はぁ…せ、先生…姉さんは…?」
テクス「ああ、沙慈君か…お姉さんならそこだ」
絹江「………」
沙慈「姉さん…姉さん…?嘘だ…こんなの嘘だ……!」
絹江「………」
沙慈「姉さーーーーん!うわああぁぁぁ!」
絹江「…も…もう…飲めないってばぁ…ウプッ」
沙慈「………………え?」
テクス「寝言だな。極度の二日酔いだ。そっとしておいてやれ。今日一日は使い物にならないだろう」
沙慈「二日酔い?」
テクス「ああ、昨日泥酔状態で路地裏に倒れているのを発見されてね。うちに運び込まれたんだ」
沙慈「姉さん……」
アリー「痛つつ…おいシロー…胃薬と頭痛薬取って来てくれ」
シロー「二日酔いですか?珍しい。何かあったんですか?」
アリー「ああ、昨日新聞屋の女に付きまとわれてよ…面倒だから酒飲ませて追っ払おうとしたんだが…
これが飲むわ飲むわ…危うく俺が潰されるとこだったってんだよ」
リョウ「まさかあれこれ喋ったんじゃないでしょうね」
アリー「ふん、見くびんな。ゲロは吐いても身内のネタは吐かねえって」
エレドア「酔わせてイイ事してたんじゃないでしょうねぇ?」
アリー「お前ら俺をどんな目で見てんだ?どうやって帰ったかも覚えてねえのにそんな事出来るか。いいから早く薬持って来い!」
673 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/30(火) 23:15:37 ID:???
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スメラギ「絹江の仇は私が取るわ!」(何かを期待する目で)
セレーネ「その次は私が!」(何かを期待する目で)
シーマ「最後はアタシがいこうかねぇ」
アリー「お前ら……毎日俺にたかる気か…!?」
674 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/30(火) 23:19:54 ID:???
アリー「そうだ。酒に金がかかるなら、自分で作って飲みゃ良いじゃねえか。
ついでに売りゃ金策にもなって一石二鳥だな」
リョウ「酒の密造は犯罪だぞ!」
アリー「バレなきゃ犯罪じゃねぇんだよ!」
リョウ「あんたが言うと説得力有りすぎだから黙ってろ!!」
最終更新:2014年07月20日 20:37