117 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/20(日) 08:25:10 ID:???
マイ「うちの会社も変人揃いだとか、よく言われていますけど…僕は普通ですよね」
モニク「え?」
マイ「『え?』って、何です?…まさか、キャディラックさんは、僕を変人だと?」
モニク「あの、いや、その…」
マイ「誠に遺憾です!!僕だけは普通だと、信じていたのに!!」
モニク「お、おい!?マァァァイ!?」
エルヴィン「マイさんと姉さんが喧嘩なんて、珍しい…」
ホルバイン「ジイさんは言っていた…喧嘩をしたら、早々に謝れってな」
モニク「待て。今のは私が悪いのか!?フラグクラッシャーが普通なワケ、ないじゃない!!」
ワシヤ「俺もそう思う…」
カスペン「喧嘩!喧嘩!喧嘩!!喧嘩こそが(ry」
モニク「黙れ!!………どうしよう」
118 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/20(日) 10:05:36 ID:???
117
マイ「はっ!」
アムロ(回想)『女性を怒らせてしまった時は、こっちが悪くなくても謝る!
ひたすら謝り倒す! …それが組織を円滑に運営する秘訣だ』
マイ「そうだった…兄さんはそうやってラーカイラム社をあそこまで…
キャディラックさん!」
モニク「はっ、はいっ!(謝らなきゃ謝らなきゃ謝らなきゃ)」
マイ「先ほどはつまらないことで興奮してしまって…申し訳ありませんでした!」
モニク「…えっ?」
マイ「そう…そうです! とりあえず頭を下げればいいと、つい先ほどまでは思っていましたが…
自分だけはまともだ、常識人だと思い込むことは、すなわち思考の硬直!
自由な発想と新しい創造の邪魔でしかありません。
もっと大きな人間になれと、そう示してくださったんですね!」
モニク「あ…いや、その…」
マイ「さすがはキャディラックさんです! ぜひ、これからもご指導御鞭撻、よろしくお願いします!」ペコリ!
ワシヤ「なんか、思いがけない方向に話が進んでない?」
ホルバイン「爺さんは言っていた… 雨降って地、固まると…」
TelTelTel…
エルヴィン「はい、ヨーツンヘイムです…えっ? ええっ!?」
モニク「その、マイ、頭を上げてくれ。 先ほどは私の言動にも非はあった。
ここは両成敗と言うことで、水に流してもらえないか」
マイ「そんな…ありがとうございます、キャディラックさん!」
モニク「い…いや… そ、そうだ! 上司として、部下と腹を割って話すことも必要だな!
ど、どどどどど、どうだ、この後、
青い巨星にでも…」
エルヴィン「マイさん!」
モニク「一緒…に… イヤナヨカン…」
マイ「どうしたんだい、エルヴィン?」
エルヴィン「ホシオカのお爺さんズがぎっくり腰でダウンです! ラインが完全に止まっちゃって…」
マイ「なんだって!」
デュバル「いかん! ヅダの制御系はあそこに一括してある! このままでは…」
モニク「ふ…ふふふ…どうせそんな所だろうと思ったわよ…」
最終更新:2014年08月24日 20:56