138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/21(月) 23:20:10 ID:???
126
セシリー「はぁ……ただいま……」
カロッゾ「おお、帰ったか。パン生地が足らんのだ、早速焼いてくれるか……どうした?元気がないな?」
セシリー「なんでもない……生地作ったらいいのね」
カロッゾ「あ、ああ……頼んだぞ。(なんだ?イジメか?まさかあの気の強いベラが……?)」



ネーナ「セーシリー!食パン買いに来たんだけどー!って……誰もいないの?」
セシリー「あ……ごめん、いらっしゃい……」
ネーナ「うわっ!暗っ!何よ?なんかあったの?」
セシリー「いやほら、昼間の……家が変な家庭だって話がね……」
ネーナ「なーんだ、そんなの気にしてたんだ?いいじゃん、この町普通の家庭の方が少ないんだし」
セシリー「そうかな……?」
ネーナ「そうだよ。アタシ達の周りで普通の家庭なんてルイスとかアスランの家くらいだよ。ガンダム家なんてもっとすごいし。
    それにお父さんいてくれるだけいいじゃん。家なんて誰が親だかわかんないしさ。だからさっさとパン出しなさい」
セシリー「あはは……強盗かあんたは。ちょっと待ってて、私が焼いたとっておきのをあげるから」




カロッゾ「心配しすぎだったようだな。ベラは良い友人を持ったようだ」
シーブック「そうですか?いつもバカな事に巻き込まれて一緒に怒られてますよ?」
カロッゾ「色んな人との出会いを経て、わんぱくでもいいからたくましく育って欲しいんだ。それが親心と言うものだ」
シーブック「あ、それじゃ僕との交際もそろそろ認めてくd」
カロッゾ「それとこれとは話が別だ!お前の焼くパンはまだまだ未熟!もっと精進しろ」
シーブック「……チェッ」

139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/22(火) 07:20:40 ID:???
138
シーブック「……チュッ」

に見えた。白い部屋行ってくる。

140 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/22(火) 12:18:55 ID:???
139
シーブックにそんな甲斐性ないってwww




ドレル「送信…っと」

141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/22(火) 12:51:55 ID:???
いや、この会話の流れだとカロッゾと二人だけで話してる場面だよな。
つまり鉄…おっと、何か物音が……

142 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/22(火) 18:23:57 ID:???
つーかアスラン家が普通ねぇ・・・
スッゴイ両親がバカップルだった覚えあったがその程度は普通なのか?

144 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/22(火) 21:13:47 ID:???
142
カミーユ「多分こう言う事だよ。ネーナのとこって親がいなくてずっとあの強烈な兄貴達と3人で暮らしてきたんだろ?
     だから両親が健在ってだけで普通の幸せ家族に見えてるんだよ。例えそれが常識外れのイチャラブバカップルでも」
シーブック「なるほど、だから今両親が不在のうちの家族は変に思われてるって事か」
ファ「いや、あなた達のところはそれだけが理由じゃない気がするけど…」

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最終更新:2014年08月24日 20:59