483 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/07/12(月) 03:29:28 ID:???
ガロード「あれ?ヒイロ、今日はプリなんとかの仕事休みなのか?」
ヒイロ「リリーナが女性だけでパジャマパーティをするらしい」
ガロード「女装すれば良かったのにw」
ヒイロ「それも考えたが、かえってグエンを呼び込むことになりかねない」
ガロード(考えたのかよ……)
ヒイロ「という訳で今日は休みだ」
ガロード「んで庭で茶すすってるってわけ?」
ヒイロ「偶にはボーッとするのもいいだろう」
ガロード「久々に晴れたしなー。俺にもお茶と煎餅くれ」
ヒイロ「……(ぽけ~)」
ガロード「……(ぽけ~)」
ヒイロ「そういえばリリマジーナ姫がシュウトにあいにきた」
ガロード「どっちの?」
ヒイロ「ゼロが居なかったから黒い方だろう」
ガロード「自分のガンダムが二頭身でヒョコヒョコ歩いてるのって妙な気分だよなー」
ヒイロ「曹操はDXだったな」
ガロード「そうそう」
ヒイロ「……(ぽけ~)」
ガロード「……(ぽけ~)」

 < そんな……シュウト、そんなことはしたなくてできません
 < いいからいいから、ほらこっちに来て
 < ああ、そんな強引な……

ガロード「シュウトのヤツ、相手がお姫様なのに乱暴な遊びしているらしいぞ」
ヒイロ「姫の偽物だ。問題ない」

 < シュウト、私怖いです……
 < 大丈夫、痛くしないよ
 < ですがそのような禍々しい形のモノが私の中に入るなんて……
 < そんなに変かなぁ? ちょっと先が膨れて曲がってるけど……
   でも他のものを見たこと無いし
 < ムリです! ムリ!

ガロード「シュウトはああ見えて譲らないぞ」
ヒイロ「ああ。俺の殺す宣言のようなものだ」
ガロード「いや、それは殺せた試しがないし」

 < わかった、何もしないからこのままジッとしてて
 < そ、それも恥ずかしいです……こんなに近くにシュウトの側にいるなんて
 < リリっていい匂いするね
 < それはきっと私がバラから生まれたからで……あっ……

ヒイロ「策士だな」
ガロード「ああ、策士だ」

 < い、いけません…あっ…シュウト…ぁっ…卑怯ですよ……んっ……
 < そんな固くならないで、ほら気持ちいいでしょ?
 < そのような…っん……いや、ぐりぐりしないで下さい…はぁんっ…
 < リリの顔はそう言ってないよ~
 < ああ、こんな……ぅん…私、私…ふぁ……初めてですのに……
 < ね? 気持ちいいでしょ
 < ああ……もう、私、これなしでは生きていけないかも……ぁぅ……

ヒイロ「いつの間にかシュウトも成長しているんだな」
ガロード「アムロ兄さん仕込みか、はたまたロラン兄さんか」
ヒイロ「いやカミーユ兄さんかも知れない。カミーユ兄さんは得意だったからな」
ガロード「でもカミーユ兄は雑だぜ?」
ヒイロ「テクニックだけならウッソだが」
ガロード「流石に俺達はウッソには頼めないからな~」

484 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/07/12(月) 03:31:57 ID:???
シーブック「お、お前達!なに呑気にくつろいでるんだよ!」
ガロード「は?」
ヒイロ「問題ない。シュウトも初めてではないからな」
ガロード「そういやアヤカちゃんとかいう子にもやってたよな」
ヒイロ「やはり憧れがあったんだろう。上の兄弟をみて自分もやってみたいというな」
シーブック「まだ早い!10年ぐらい我慢するんだ!!」
ガロード「あ、ちょっとシーブック兄!」
ヒイロ「何か勘違いをしているな」

 <ガラッ!

シーブック「シュウト、そういうことは大人になって……なんとぉー!?」
シュウト「え? 何、シーブック兄さん」
黒リリ「あ、お兄様」
シュウト「あ、駄目だよ! まだ反対側の耳かき済んでないのに!」
黒リリ「で、ですが、床に寝そべっているなんて……」
シュウト「だからぁ、畳はそういうことしても大丈夫なんだよ
     ほらほら、もう一回ボクの膝に寝て!」
黒リリ「でも……改めてみるとやっぱり怖いです
     そのような形のモノが私の耳の中に入っていたなんて」
シュウト「耳かきってラクロアにないんだよね。もしかして僕たちの世界だけなのかなぁ?
      それとも違う形の耳かきがあったりして? どう思う? シーブック兄さん」
シーブック「ん…ああ、そうだな……どうだろうな……」
シュウト「シーブック兄さん、顔真っ赤だよ? どうしたの? 風邪?」

ヒイロ「……ということだろう」
ガロード「ああ、まあシーブック兄も10年の呪いとかあるから」
ヒイロ「嫉妬マスクにはなって欲しくないが……」
ガロード「いやいや、単なる教育的指導でしょうw」
ヒイロ「ところでガロード……」
ガロード「ん?」
ヒイロ「任務だ」


キラ「いい素材が手に入ったね」
ウッソ「これはいいショタ×姫ボイスwww」
キラ「これに後は絵とBGMを付けて……」
ウッソ「さすがキラ兄さん、神絵師ですよ!」
キラ「まーね。嘘体験版で沢山釣ってあげるよ……ふふふ……」
ウッソ「悪い顔ですねw」
キラ「この前、リジェネと郭嘉の作った動画に釣られたからね……
    僕が本気をだせばイノベーターとSDガンダムが勝てるわけないじゃない」
ウッソ「キラ兄さん、ウイルスですよ!」
キラ「くっ……誰がこんなことを……いや、この程度なら僕の組んだプログラムで阻…」

ガロード「ホールドアップってヤツ?」

キラ「が、ガロード……」
ウッソ「ああ、データが全部消えてしまいましたよ!!」
ヒイロ「任務完了」
ガロード「ドモン兄~~」
ドモン「ん? なんだ?」
ヒイロ「キラとウッソが耳掃除をしてほしいそうだ」
キラ「ちょwwまwww」
ウッソ「ドモン兄さん力加減が出来ない人じゃないですかぁぁ」
ドモン「おーそうかそうか!」
ガロード(心なし嬉しそうだ……)
ヒイロ(皆、ドモン兄さんにされるのは避けるからな)
ドモン「超級覇王耳かき弾!」
キラ&ウッソ「「ああ゛ああぁ゛あぁあ゛ぁあああ~~~~~~」」

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最終更新:2014年09月01日 22:46