964 名前:1/2 :2010/08/29(日) 23:51:48 ID:???
ルー「バイトかぁ…そういやみんなの中でバイトしてないの私たちだけだね」
ルイス「ああ、そう言えば…」
ルー「ねえ?私たちも何かやらない?」
ルイス「そうね…うん…うん!いいねそれ!やろうやろう!」
ルー「そうこなくっちゃ!じゃあ取りあえず知り合いのバイト先回って何がいいか探そうよ」


フェルト「え…?うちの花屋でバイトですか…?やめた方がいいと思いますが…」
ルイス「そなの?」
ルー「なんで?花に囲まれて仕事とか楽しそうなのに」
ロアビィ「お!どうしたフェルト、友達か?何?バイト希望?いいねいいね!カワイコちゃんは大歓迎だよ~!」
ルイス「あ…いや…」
ルー「なるほど…こういうことね…」
フェルト「でもこの人達、恋人がいます…」
ロアビィ「はぁ?何だよそれ…彼氏持ちかよ…じゃあ………時給は10円でいいか?」
エニル「ふぅ~ん?彼氏いなかったらいくらで雇ってたのかな…?」
ロアビィ「そりゃお前言い値で………げぇっ!?エニル!?ち、違うんだこれはだな…!」
エニル「問答無用!!」
ロアビィ「ぎえええええぇぇぇぇ!」
フェルト「あの…今のうちに逃げて…!」
ルイス「う、うん!」
ルー「ごめんねフェルト!」

シン「え?アルバイトか?」
ザコ「うーん…そうは言ってもザコね…」
ルー「あら?募集してなかった?」
ザコ「いや、人手はいつでも絶賛募集中ザコが…果たしてお嬢さん達に出来るかどうかが問題ザコ」
ルイス「お風呂掃除とかよね?多分出来ると思うんだけど」
シン「いや、それがだな…」
ガロード「パーラ!フルーツ牛乳1本もらうぞ!」
パーラ「おいコラ!代金払いやがれ!」
ジュドー「細かい事言わないの。キッドにジャンク流してやってんだからさー!」
パーラ「あいつと私はそんな関係じゃないってんだー」ガラッ
ガロード「お、おい…!こっち男湯…!」 
ジュドー「ちょ、ちょっとタンマ!」
パーラ「そんなの関係なぁぁぁい!」
ザコ「…と、いう感じザコ。最近は突っ込みがシン一人じゃ足らない事もざらにあるザコ。
   だからあのパーラくらい堂々と男湯に突っ込んでいく度胸と勇気が必要ザコ」
シン「やめた方がいいと思うぞ。パーラみたいながさつな女になっちゃあれだろ?」
パーラ「ふぅん…?誰ががさつだって?」
シン「うわっ!?待て待て…!チョーク入っ…て…る…」
ルー「えっと…」
ルイス「私達にはまだ早かったかも…」
ザコ「自分を捨てる覚悟が出来たらいつでも来るザコー」


ルー「どれも難しそうだね…」
ルイス「うん…ネーナでさえバイトしてるのに…ひょっとして私達って社会不適合…?」
ルー「いや、そんなことないって!そういやネーナやルナのとこは?」
ルイス「あそこはダメだよ。マリナさん結構苦労しててネーナ達3人雇うので精一杯だって言ってた」
ルー「そっかぁ」

965 名前:2/2 :2010/08/29(日) 23:52:28 ID:???
(マクダニエル)
カミーユ「ふ~ん、それでお前達はバイト探してるわけだ」
ルー「そう…モグモグ…でも中々上手くいかなくtモグモグ」
ファ「食べてから喋りなさい」
ルイス「ここは募集してないぽいねモグモグ」
カミーユ「ここはなぁ…見ての通りちっぽけなファーストフード店だしな」
ヘンケン「ちっぽけで悪かったなぁ?」
カミーユ「うわっ!」
ファ「セシリーのとこも個人経営の小さなパン屋だしねぇ」
ルー「そっか…」
カミーユ「いてて…まあバイトならうちの兄貴達に言えば当てはなくもないけどな…オススメは出来ないけど」
ルイス「取りあえず教えてくれない?やれる事ならやりたいし」

マイ「君達だったんだ、今回のテストパイロットやってくれるのは」
ルー「えっと…いや…その…」
ルイス「これが…噂の生還率10%以下のMSヅダ…」
ルー「えっと…ルイスお先にどうぞ…」
ルイス「えっ!?ここはルーから行ってよ?ニュータイプだし操縦も私より上手いでしょ?」
ルー「そのニュータイプの勘が教えてくれるのよ…このMSはヤバイって」
ルイス「そんなの私だって乗りたくないわよ!」

ルー「はぁ…」
ルイス「やっぱ難しいね…」
セレーネ「ねえ、あんた達バイト探してるんだって?うち来る?」
ルー「セレーネさん…いいのあるんですか?
セレーネ「ええ、ちょっと宇宙船に乗って漂流してもらう実験だけどね」
ルイス「どれくらいですか…?」
セレーネ「669時間だから…一ヶ月くらいかしら?」
ルイス「あの…お風呂ありますか?最低でもシャワーは?」
ルー「そんな問題じゃなくて学校行けなくなるから…」

刹那「仕事を探しているのならCBへ来るか?」
ルイス「あ…刹那君…」
ルー「またガンダムに乗って木星まで飛んでけとか言うんじゃないでしょうね…?」
刹那「そうではない。単にCBの雑用をやってもらえばいいんだ」
ルイス「へぇ、それなら出来るかな?」
ルー「うん…今までのよりまともっぽいね」

クリス(00)「いらっしゃーい!刹那から聞いてるよ!」
ルイス「あ、は、はい!」
ルー「何このテンション!?」
スメラギ「ごめんね。この子、ここじゃ同世代がフェルトしかいなくてね…嬉しいのよ」
クリス「そうゆうこと!じゃあこれからよろしくね!」
ルイス「あ…うん!」
ルー「ま、似た感じするしよかったね」
スメラギ「じゃあ今日はゆっくりしといて。明日からは雑用と町内の揉め事への武力介入よろしくね」
ルイス「え…?武力…介入…?」
ルー「何それ聞いてない」
アレルヤ「大丈夫。すぐに慣れるよ」
ティエリア「こんな奴らで本当に大丈夫なのか?」
ロックオン「まあそう言いなさんな。指導するのも俺達の仕事だ」
ルイス「何かえらい事になってるんだけど…」
ルー「他に行くとこ無いし…取りあえずやってみよっか…」

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最終更新:2014年10月21日 20:10