994 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/30(月) 18:14:28 ID:???
964
ルイス「でもなんで厳しいのかな?」
ルー「ちょっと観察してみよっか」
マリナ「いらっしゃいませー」
フィリップ「いつもの一つ頼むぜぇ」
ユウ「………… ニア[ブレンドコーヒー]」
サマナ「サンドイッチお願いします」
マリナ「皆さん、いつも来て下さってありがとうございます」
フィリップス「いやいや…貴女目当てで来てるからなぁぁ」
ユウ「…………」
サマナ「確かに、僕もこの雰囲気が好きですね」
マリナ「ふふ、お上手ですね」
パーラ「暑ーい!コーラちょーだい」
シン「俺はミルクをお願いします」
マリナ「少々お待ち下さい」
シーリン「マリナ、出前の要請があったわ。料理はもう出来てる」
マリナ「分かったわ。ネーナちゃん、行ってくれるかしら?」
ネーナ「あっついからやだなぁ……行ってきまーす」
ルイス「結構人気はあるみたい。あの人優しいし、綺麗だし…」
ルー「人件費もそれほどかかってないと思うけど……?」
カランカラン
ジュドー「マリナさーん、アイスちょーだい!」
ルー『ジ、ジュドー!?』
沙慈「あ、僕はソーダで…」
ルイス『沙慈まで!?』
マリナ「あら。珍しいわね。一緒に遊んできたの?」
ジュドー「ん。ちょっとプチモビとかの操縦に興味があるって言うからさ」
沙慈「教えて貰ってたんです。将来は宇宙で仕事をしたいと思ってて、はは」
マリナ「素晴らしい夢ね。私のおごりにしておいてあげる」
ジュドー「え、いいの!?」
マリナ「女は夢追人を応援するものよ」
ルイス「はー、なんか意外な組み合わせ……」
ルー「ジュドーが人に教えるって事もあるのね……」
ルイス「ん、あれは……」
続く
995 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/30(月) 18:18:25 ID:???
ガラガラガラ ガラッ
呂布「魂ィィィィ!!(バーン」
マリナ「はいはい、どうぞ」
呂布「む。貂蝉はいつも気が利くな」
マリナ「これを食べて頑張ってね」
呂布「あぁ、今度こそ奴(ドズル)に勝ってみせる!ではな」
マリナ「いってらっしゃい」
バタン カランカラン
刹那「マリナ、問題はないか」
マリナ「大丈夫よ。いつもありがとう」
刹那「そうか。ではまた来る」
マリナ「待って。少し休んでいったらどう?」
刹那「いや、そんな訳にはいかない」
マリナ「今ホットドッグを作るから……ん、何か言ったかしら?」
刹那「………いや。ありがとう」
ルイス「……あの子達が原因…?」
ルー「刹那くんはともかく、
呂布トールギスはよく食べるしねー。あら?」
マリナ「はい、どうぞ」
子猫達「ミャーミャーニャーニャー」
マリナ「慌てないで。沢山あるから…」
シーリン「野良猫に餌をやるのはご法度よ、マリナ」
マリナ「でもこの子達が可哀相だから……」
シーリン「可哀相、だから他の人に迷惑をかけても構わない?たいした正義感ね」
マリナ「…………」
シーリン「……まぁ、後で里親を探してあげる事ね」
マリナ「ありがとう、シーリン…」
ルイス「何か色々積み重なってるんだ…マリナさんらしいといえばらしいのかな」
マリナ「貴女たち」
ルー「わわわ!わ、私達、べ、別に覗いてた訳じゃ……」
マリナ「ずっと暑かったでしょう。中で涼んでいったらどう?」
ルイス「あ、いや別に大丈夫です!」
マリナ「お金なら大丈夫よ」
ルー「余計にいいです!」
マリナ「人の好意は素直に受け取るものよ?」
ルー「……ではお言葉に甘えて!」
シーリン「はぁ…又出費が…まぁ、1000も近いから良いでしょ。さ、入りなさい」
パタン
最終更新:2014年10月23日 20:32