84 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 20:51:57 ID:???
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ルー「ねえ…アレルヤさんってイジメられてるのかな…?」
ルイス「何かみんな風当たり強いよね。一番優しそうなのに」
ルー「よし…直接聞いてみよう」
ルー「あの~、アレルヤさん、ちょっといいですか?」
アレルヤ「うん…?なんだい?」
ルイス「えと…マイスターの人達って、仲は良いんですよ…ね?」
アレルヤ「え…?そ、そうだね…悪くはない…と思うよ。なんで?」
ルー「ならいいんですけど。何かアレルヤさんハブられてるみたいに見えて心配してました」
アレルヤ「うっ…(グサッ)そ、そんなことはないよ…みんな良い仲間だから」
ルイス「ですよねー。あ、そう言えばよく肉屋でピーリス先輩に
ぶっ飛ばされてたのってアレルヤさんだったんですね」
アレルヤ「うっ…(グサグサッ)あ、あれは色々あってね…」
ルー「ところで…なんで「電池」って言われてるんですか…?」
アレルヤ「う……あ……頭が……」
ルイス「アレルヤ…さん…?」
ハレルヤ「うっせぇぇぇ!細かい事ぁどうだっていいだろうが!俺は電池じゃねぇんだよ!
くだらねぇ事言ってっとぶちかますぞガキ共ぉぉぉ!」
ルー「ひえええええええ!!」
ルイス「ご!ごめんなさーーい!!」
ハレルヤ「なんつってなぁ!冗談だよなぁ?アレルヤァ!」
アレルヤ『…もう二人共逃げちゃったよ…僕が誤解されたらどうしてくれるんだ…』
ハレルヤ「チッ…あんなはねっ返り共には最初が肝心なんだよ。ガツンとなぁ!」
アレルヤ『全くもう…』
アレルヤ「あぁ君達…さっきはごめんよ。あれはね…」
ルー「あ、アレルヤさんお疲れ様です!」
ルイス「さっきは変な事聞いてすみません。
ガンダムきっちり磨いておきました!」
アレルヤ「あ…はは…ありがとう…はぁ…(やっぱり誤解されてるよハレルヤ…」
ロックオン「何があったんだあいつら?」
ティエリア「さあね。少しは先輩らしいところを見せられたんじゃないか」
刹那「アレルヤもまた
ガンダムだ」
最終更新:2014年10月31日 21:15