337 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/11(木) 20:41:48 ID:???
315
刹那「ほら、ちゃんと咥えろ。体温を計るぞ」
ネーナ「んむ……」
刹那「………36.7度。まぁ、微熱だな」
マリナ「もう少しで治るわね」
ネーナ「………(目で訴える」
マリナ「今、治りかけなのよ。無理をしては振り返してしまうわ」
ネーナ「ちぇっ……」
マリナ「ふふ、そんなに動き回りたいなんて元気一杯なのね」
ギリ「いや。風邪を引いた時は栄養をとってよく寝る必要がある」
つ お粥
ギリ「つまり太りやすくなるという事だな」
マリナ「まぁ…大丈夫よ。ネーナちゃんは細いもの」
ネーナ「あんた、いつかコロス………!」
ギリ「病人に負ける程弱くはないし、相手をする趣味もない。
俺の特製のお粥でも食ってさっさと治せ」
ネーナ「ぐぬぬ」
刹那「何がぐぬぬだ。しかし、一口食べてみたが美味いな……」
マリナ「はい、あーん」
ネーナ「あーん…………美味し」
338 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/11(木) 21:57:38 ID:???
アムロ「おい見てみろ!刹那がネーナちゃんと普通に接しているぞ」
シーブック「ああ、あれね」
カミーユ「あれはネーナが弱ってるからだよ。今なら襲われる心配が無いからさ」
シーブック「風邪が治ったら今まで通りの追いかけっこが始まると思うよ」
アムロ「そうか…そうだな…それならネーナちゃんが一生風邪引いてればあるいは…」
カミーユ「いやいや、いくらなんでもそれは無茶だって」
最終更新:2014年12月08日 23:47