618 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/03(金) 02:36:35 ID:???
サイド3 ジオン広告社
キシリア「シャアと戦う? 本気で言っているのか?」
バーニィ「俺だって、引けないときは、あるんです!
     アズナブル社長は、閣下が可愛がってらっしゃる方だとは存じ上げていますが、
     やはり、ちゃんと動機を伝えての決闘を申し込むからこそ、
     筋が、筋が通ると思って!」
キシリア「ほう。若造が、言うものだ。恋はハリケーン。そう言いたいか?」
バーニィ「お願いします!」
キシリア「俗ではあるが、いちおう聞いておこうか。勝算は?」
バーニィ「勝ち負けのみを追及したものでは、ありません!
     男だったならば、やるべきことを、するしかないんです!」
キシリア「!」
バーニィ「すみません。たとえ却下されたとしても、俺は引くつもりはないんで!」
キシリア「待て、若兵!」
バーニィ ヅダダダダダ!
キシリア「面倒ごとを押し付ける馬鹿がまた一人。まあいい、やってみなさい
     しかし。人に想われる存在、か……」

X総帥  「いい兵を得たものだな、キシリア」
キシリア「無鉄砲な男ばかり、なぜ私の場へ……」
デギン 「人は石垣だよ、子供たち」

バーニィ「俺は、俺はクリスが!」
シャア 「その覚悟、確かに見届けたぞ。バーナード・ワイズマン
     このシャア・アズナ──。いや、キャスバル・レム・ダイクンが、
     貴様の決闘を……受けて立つ!」

チュドーン

シュタイナー「キャスバル専用ガンダムで相手をしてくださるとは!」
ミーシャ「バーニィの野郎、ミンチより酷ぇことになってやがらあ、ヒック」
ガルシア「馬鹿にしてねえで、回収してやるんだよ!」
アル  「バああああーニいいいいィ!」
アンディ「セイラさんの病院へ運ぶ。慌てるなアル! 大丈夫だ、助かる!」

アスラン「あれ。模擬戦で死亡者が出たって?」
ガトー 「我々が感知すべきことではない。気にせず、調練に励むべきだ
     混沌たる我が世に秩序をもたらすためにも、我々は、振り向いてはいかんのだ!」
ルース 「熱いねえ~♪」
カクリコン「いいんだよそれで。想いなき男に、なにほどの価値がある!
     俺はあの若兵へ、敬意すら覚えるぞ
     アメリアなくして、俺はありえねえんだ!」
五飛  「ああ。それぞれに考えがあるからこそ、個性が生まれる
     だから俺は!
     アムロ・レイ。いつの日か、必ず決着をつけてやる!」

ミネバ 「なんだか、ちょっと怖いぞ」
セレーネ「ほっといていいから、ミネバはお茶をしていなさい」
ミネバ 「お茶! うんうん! お茶したいぞ!」
トレーズ「フフフ。では、私がバラのエッセンスをふんだんに使用した午後ティを、
     馳走しましょうか」
ミネバ 「トレーズのお茶は匂いがいいから、好きだぞ」
トレーズ「何よりの、褒め言葉です^^」

クリス 「え。いいのそれで……」

619 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/03(金) 13:32:01 ID:???
ロラン「うーん、今日の晩ご飯は……」
ギンガナム「ローラ!毎日毎日主婦業お疲れだなあ!」
ロラン「ギンガナム……?な!ブラックドールに乗って!なぜ!?」
ギンガナム「なあに!たまにはローラもストレス発散をしなければなるまい!だから戦えええ!」
ロラン「そんな屁理屈!」


ガロード「ん?どうしたんだティファ?」
ティファ「……来ます」
ガロード「何が……ってあれは変態兄弟のMS!?」
オルバ「やぁ、唐突だけど久しぶりにガチンコで闘ってみないかい?」
ガロード「何でだよ!何が目的だ!」
シャギア「目的?我々がライバルだからだよ。なぁオルバ?」
オルバ「そうだね兄さん。生涯のライバルだよね」
ガロード「くっ!」
ティファ(あの人達からは悪意を感じない……純粋な……喜び?……闘うことへの?)


刹那「グラハム・エーカー!この世界でお前と闘う理由は無い!なぜ闘いを望む!」
グラハム「少年!君がガンダムだからよ!常に望んでいるのだよ!
       ガンダムとの闘いを!ガンダムを超えることを!
       少年がガンダムであるというのなら!私を倒してみろ!」
刹那「お前は……世界の歪みだ!」



セレーネ「何やってんの、あの子たち」
マイ「最近の街のテンションに乗せられた主人公とライバルの図といったところでしょうか」
セレーネ「晩ご飯遅くなりそうねー」
マイ「出前取りましょうか」

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最終更新:2014年12月13日 20:40