183 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/02/18(金) 22:43:23 ID:???
零距離で射っても外したりしてwww
201 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/02/18(金) 23:41:51 ID:???
183
コウ「と、言うわけで俺が講師役を仰せつかった訳で」
ルナマリア「ごめんなさいコウさん。みんなもうノリノリで」
コウ「いいって。ルナマリアちゃんはシンの大事な友達だからな。身内みたいなモンさ。気にしないで」
ルナマリア「ありがとうございます!(はぅぅ~!コウさん男前~!シンのお兄ちゃんだから顔も悪くないし。意外とめっけモンよね ジュルリ)」
コウ「・・・ルナマリアちゃん?ヨダレヨダレ」
ルナマリア「ごっごめんなさい!時たま宇宙から電波が来ちゃう持病が!」
コウ「た、大変だね(あの癖っ毛はその為のアンテナなのかな?)」
~デンドロコックピット内~
コウ「さて。一口に零距離と言っても、敵に肉薄しなきゃいけない。分かるね?」
ルナマリア「はい!」
コウ「機体の強度も重要だ。敵の弾幕を掻い潜り、大口径の射撃武器を直に敵にたたき込む。敵機体の誘爆にも考慮しなきゃならない。脆弱な機体じゃ無理な戦法だね」
ルナマリア「それで三号機なんですね?」
コウ「そう。じゃ、動かしてみようか」
ルナマリア「ええっ!?いきなりデスカ?」
コウ「遅い!スロットルレバーをもっと早く!出力は絞って!ブースト遅れてるよ!推進剤にも気を配る!武器の切り替えのタイミングはマニュアルで!五秒以内にやるんだ!」
ルナマリア「無理ですよ!レバーめちゃくちゃ重いたいし!機体制御だけで精一杯なのに!戦闘行動なんて出来ません!」
コウ「ダメダメ!赤服の実力はそんなもんかい?」
ルナマリア「赤服でも無理ですよー!ひーん!(ニュータイプでも無理よ!こんな複雑な機体!流石
ガンダム家の人ね・・・)」
コウ「ごめんね?ちょっと機体乗ると性格変わるみたい、俺」
ルナマリア「いえ、こちらこそすいませんでした。無理言っちゃって」
ルナマリア「つー訳で零距離戦法も無理でした。神様の力であたしを射撃の名人にしてくんない?」
神様ズ「「「無理」」」
ルナマリア「ちっ!使えねーわね!!」
神様ズ「「「(そりゃ君だろ・・・)」」」
最終更新:2015年01月10日 23:30