570 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/06(金) 10:54:57.92 ID:???
ネーナ「せっちゃん何してんの?」
刹那「こいのぼりの片付けだ。昨日はこどもの日だったからな。
アルとシュウトの為に色々と集めてきた」
ネーナ「ふ~ん…こどもの日ね…あ、そうだ、このちっちゃいの1個くれない?」
刹那「ああ、別に構わないが、それはただのお菓子のオマケだぞ」
ネーナ「いいのいいの、ありがとう。じゃあまたね♪」
ネーナ「ギリ!いい物あげる!」
ギリ「……なんだこれは?」
ネーナ「知らないの?こいのぼりよ」
ギリ「そんな事は見ればわかる…なぜ僕にこれを渡すのかと聞いているんだ」
ネーナ「あれ、不機嫌さんね。一日遅れだから怒っちゃった?」
ギリ「え~い!そうじゃない!いつまでも僕を子供扱いするのはやめろと言ってるんだ!」ドン
ネーナ「わっ!?ああっ……(ポロッ」ボキッ
ギリ「あ……いやその…わざとじゃ……」
ネーナ「酷い……せっかく持ってきてあげたのに……もういい!」
ギリ「お、おい…待てよ」
ルナマリア「あ~あ、ネーナかわいそ」
メイリン「ギリ君ひど~い」
ギリ「いや、今のはあいつが……」
ルナマリア「いつまでも子供扱いするな!(キリッ)」
メイリン「一人の男として見て欲しいんだ!(キリッ)……だってさ!」
ルナマリア「いや~、前から思ってたけどあんたキザよね」
ギリ「勝手にセリフを付け足すな!嫌な姉妹だな全く!」
メイリン「それより謝ってきたら?ネーナさんどっか行っちゃったよ?」
ギリ「う、うるさい!今から行くところだ……いいか?これはお前達に言われたから仕方なくであって別に僕はだな」
ルナマリア「はいはい、わかったからさっさと行ってこい」
メイリン「意地張ってまたケンカしないようにね」
ギリ「くそ…覚えてろよお前達…」
シーリン「ふぅ、今日もうちは平常運行ね」
マリナ「シーリンも随分とあの子達に慣れてきたみたいね」
シーリン「そりゃあね。いちいち気にしてたらシワが増えそうだもの」
最終更新:2015年02月23日 22:33