806 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/15(木) 22:05:21.55 ID:???
シーブック「僕をこんなところへ連れてきて、何をするんです!?」
カクリコン「悪く思うな。お前さんとこの兄弟がウチともめてな」
ジェリド「人質ってわけだ。ま、カミーユにゃ来てもらわなきゃ困るから、お前をどうこうやろうってつもりはないからよ」
カクリコン「ボコられねぇだけマシだって思うんだな」
シーブック「…しかし、カミーユ兄さんがなにをしてんです?」
ウッダー「おとなしくしてろ!」
ブラン「よせよ。お前らがもめてんのはカミーユなんだろう?人質とはいえ弟君にまで当たることはないはずだ」
ウッダー「しかし…」
ジェリド「ま、一理あるな。でもどちらにしても、カミーユが来るまでおとなしくするんだな」
シーブック「はぁ…」
カクリコン「今ヤザンがカミーユの家に行っている…お、電話だ。カミーユの家に着いたらしいぞ」
ジェリド「よし。俺だジェリドだ。カミーユはいるか?。見つけたら着いた得てくれ。
『お前の弟は預かっている。返してほしくば1人でティターンズ高まで来い』とな」
ヤザン「俺は今カミーユの家の前にいるんだけどよ…エラいもんを発見しちまった」
ジェリド「何?何を発見しだんだ?」
ヤザン「足跡だ!それもただの足跡じゃねぇ!馬の蹄だ!それも像どころかマンモスくらいありそうな大きさの!」
ジェリド「…馬なのか像なのかマンモスなのかハッキリしてくれ」
ヤザン「だから馬だって言ってるだろ!とにかくでかい馬だ!ひょっとしたら馬じゃねぇって思うくらいでかいくらいの…」
ジェリド「落ち着け!らしくないぞ!」
ヤザン「とにかく電話じゃ伝えられねェ!」
ジェリド「確かに電話じゃよくわからん…おい!お前の家は馬を飼っているのか?」
シーブック「飼ってはいませんが…モビルスーツで乗馬をする人ならいますよ?」
ティターンズ高校一同「…」
ヤザン「大変だ!またエラいもんを見つけちまった!」
ジェリド「今度は何だ?」
ヤザン「自動販売機だ!玄関の横に自動販売機がある!」
ジェリド「何を言ってんだ?自動販売機くらい何処にでもあるはずだ。玄関の横ってのは少し変だが…」
ヤザン「いや!これは普通の自動販売機じゃねぇ!」
ジェリド「一体どんな自動販売機なんだ?」
ヤザン「いいか良く聞け…この自動販売機!100円玉が入らねぇンだよ!」
シーブック「それは多分…自動販売機じゃないです…」
キャプテンガンダム「ZZZ…」
807 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/15(木) 22:05:49.65 ID:???
ヤザン「大変だまたもっとスゲェもんを見つけちまった!」
ジェリド「今度は何だ?」
ヤザン「ス…スー○ーサ○ヤ人だ。ド○ゴンボールに出てくる…ス…スー○ーサ○ヤ人がいる」
ジェリド「…サ○ヤ人みたいなゴツい奴くらい、そこらへんにいるだろう…」
ヤザン「違う!サ○ヤ人みてぇな奴じゃなくてスー○ーサ○ヤ人だ!正真正銘の!」
ジェリド「でもそのサ○ヤ人も、大した奴じゃねぇんだろ?」
ヤザン「馬鹿野郎!スー○ーサ○ヤ人がそんなヤワな奴じゃねぇ!」
ドモン「貴様ら空き巣犯だな!超級!覇王!電影弾!!!!」
ラムサス&ダンケル「ヤザン先輩ーーー!!」
ジェリド「…お前の家にはスー○ーサ○ヤ人が住んでいるのか?」
シーブック「スー○ーサ○ヤ人は住んでいませんが…起こると全身が金色に発光する兄ならいます」
ティターンズ高校一同「…」
ヤザン「た、大変だもっとすごいもんが出てきやがった…」
ジェリド「あのな…スー○ーサ○ヤ人が出てきてそれ以上凄いもんなんているわけねぇだろ…
もし出てくるとしたら…まさかスーパーロボットや人造人間…あるいは
ターミネーターでも出てきたのか…?」
ヤザン「…その全部だ」
アムロ「うぉぉぉぉぉっ!!!スピン・ストーーーーム!!!」
シロー「うおおおおお!!!ゴルディオン・ハンマー!!!」
ヒイロ「侵入者を発見…排除開始……!」
ジェリド「…で、カミーユはいたのか?」
ヤザン「いや…というかもうカミーユなんざどうでもよくなってきた」
ジェリド「クソッ!スー○ーサ○ヤ人やスーパーロボットがいるのにカミーユは何処へ行ったんだ!?」
シーブック「僕…そろそろ帰ってもいいですか…?」
811 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/15(木) 23:01:53.83 ID:???
五飛「犯罪行為に手を貸す貴様は、正しいのか!」
カクリコン「こ、これは・・・」
五飛「正しいのかと聞いている!」
カクリコン「す、すまない。俺が間違っていた」(抱きあう)
セレーネ「メンバー脱退の可能性、消えたわね」
クリス「そうではくては困ります!五飛君gj!」
アスラン「俺が脱退できる可能性って、キャプテン算出してくれないかな・・・」
817 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/16(金) 00:29:32.02 ID:???
以下ボツにしようとした収束編
???「君達!何をしている!」
ジェリド「何!?誰だ!?」
???「何だと!?誰かいるのか!?」
ジェリド「てめぇだよ!」
???「うん…?あぁ私か」
シーブック「カロッゾさん!?どうしてここへ?」
カロッゾ「いやぁ小麦粉が切れたので購入しようと近所のスーパーへ行く途中で
どこかで聞き覚えのある声がしてな…その声のする方へ行ったら
君がいたというわけだ」
カクリコン「こんなゴツい変態仮面が小麦粉を買うのか…?」
カロッゾ「ってそんな事を話している場合じゃない!
シーブック君を離したまえ!」
ジェリド「そうはいかねぇ!カミーユをおびき出す大事な人質だからな!」
ライラ「も、もうやめたほうがいいと思うぞジェリド。ヤザンは変な兄弟にボコボコにされてるみたいだし
こうして変な
オヤジは出てくるし、シーブックとかいうこの坊やに関わったらもうロクな目に遭わないよ!」
カロッゾ「オッサンだと…?私はまだ45歳だぞ」
カクリコン「充分オッサンじゃねぇか!」
カロッゾ「しかも外見年齢を変えられる!」
ライラ「自慢になっちゃいないよ!ジェリド!前言撤回する!こんな変態オヤジサッサとやっちゃうよ!」
カクリコン「了解!」
ジェリド「おう!カミーユをやる前のウォーミングアップだ!」
カロッゾ「仕方ないな。シーブック君!少し息を止めていたまえ!バグを使うぞ!」
シーブック「バグだって!?やめてくださいカロッゾさん!あれは害虫駆除用に転用したとはいえ、分量を増やせば人を殺す力は十分にあるはずだ!」
カロッゾ「ちゃんと分量を調整している。それに先日1カ月で完成した安価版バグのテストもせねばならんからな」
ジェリド「訳のわからんことを!」
シーブック「だ、大丈夫なんですか!?」
カロッゾ「ただしバグは尻から出る!」
818 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/16(金) 00:34:51.70 ID:???
カロッゾ「ふはははは…臭かろう?」
ジェリド「うえぇぇぇ…」
カロッゾ「しかも脳波コントロールできる!」
カクリコン「気持ち悪い…」
カロッゾ「しかも手足を使わずこのバグを、この臭いをコントロールできる私を変態オヤジと見下すとは
つくづく近頃のティターンズ高の生徒というのは御しがたいな!
シーブック君!早くここを出るぞ!脱出したらすぐ臭い消しを使うからな!」
シーブック「うぇぇ…わかりました」
シーブック「しかしその臭い消しは尻からでないですよね?」
カロッゾ「ただし!臭い消しは私の左肩のうしろのマントの右の3細い金色の線の前側の赤いボタンのようなものの右辺りから出る!」
シーブック「…ばやぐじでぐだざい」
カロッゾ「冗談だよシーブック君!臭い消しだ」
シーブック「ふーっ…あれ?もう消えた?と言うかむしろいい臭いが…?カロッゾさんこれは一体…?」
カロッゾ「私はつくづくいい娘を持ったものでな。いい香水を教えてもらえたよ」
シーブック「(カロッゾさん…酸素欠乏症にかかって…いい人にはなったのか変な人になったのか…)」
最終更新:2015年04月18日 22:21