829 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/25(火) 23:53:33.62 ID:???
ジュドー「アセム兄、ちょっといい?」
アセム「どうした?」
ジュドー「リィナの事なんだけどさ」
アセム「リィナちゃん?」
ジュドー「看護士の仕事に興味あるんだってさ」
シーブック「やっぱりナースは女の子の憧れなのかな?リィズもそんな事前に言ってた気がする」
シン「あるある」
アセム「リィナちゃんの場合はセイラさんの影響もあるんじゃないか?」
ジュドー「それでさ、アセム兄のツテを借りたくて」
アセム「ツテ?」
ジュドー「ユノアって医療関係志望だろ?リィナに話聞かせてくれないかな」
シン「誰?」
シーブック「アセム兄さんを慕っている女の子だよ。兄さんのことお兄ちゃんって呼ぶんだ」
アセム「別にいいけど、セイラさん本人に聞けばいいんじゃないか?」
ジュドー「なんかそれは恥ずかしいっていうか、まだ本気で看護士になるって決めたわけじゃないから
半端な気持ちで聞くのは失礼って言ってた。だからさ、お願い」
シーブック「リィナだってユノアちゃんの方が歳が近いし聞きやすいだろうしね」
アセム「オッケー、ちょっと時間あるか聞いてみる」
ピッポッパ…
ユノア『はいもしもしユノアです』
アセム「あ、ユノア?ちょっとお願いがあるんだけど、実はカクカクシカジカで……」
ユノア『んーお兄ちゃんの頼みなら仕方ないなー』
アセム「その感じ、何か対価を要求する気だろ」
ユノア『そんなんじゃないよ。ただお兄ちゃんとデートしたなーって』
アセム「デートじゃなくてお財布だろ?全く。で、何時がいいんだ?」
ゼハート「アセム!!アセムゥゥゥゥ!!!お前というヤツはぁぁぁぁ!!!」ガン!ガン!ガン!!
フラム「またゼハート様の部屋から壁を叩く音が……」
レイル「ゼハート様は我々には理解できない苦しみを抱えているのかも知れん」
ジラード「そうそう、だから見なかったことにしてそっとしておきなって(その方が面白そうだし)
830 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/25(火) 23:57:52.28 ID:???
デシル「ようゼハート!また
ガンダム家のあいつに先越されたのか!ひゃひゃひゃ!!」
最終更新:2015年11月05日 19:02