102 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/01(月) 22:50:21.61 ID:???
話は変わって、台風騒ぎが嘘だったかのように静かな夜の公園。
誰かがベンチに来て静かに腰を下ろし、それから更に30分ほどして別の人影がベンチの傍に来た。
初めに口を開いたのはベンチの人物。

「あんたが『別れさせ屋』か?」
「・・・そうだ。」
「噂では妹魂や親馬鹿同盟も時々あんたの力を借りるらしいな。」
「・・・・・・用件は?」
「このカップルを別れさせてほしい。男はオリヴァー・マイ・G、女はモニク・キャデラックだ。」
「依頼する理由を聞かせてもらおうか。」
「答える必要があるのか?」
「理由も無く別れさせるような事はしない。」
「分った、話すよ。・・・・・・はっきり言ってネタが無いんだ。」
「・・・ネタ?」
「そうだ。この2人空中分解ネタとそれによる不憫ネタでやってきたようなものだからな。
軽々しくくっ付かれては困るんだよ。現にくっついてからのネタが少ないじゃないか。」
「・・・・・・・・・・・・。」

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最終更新:2015年11月08日 19:46