空中分解(くうちゅうぶんかい)とは――
主に航空機、宇宙ロケットなどが飛行中に構造破壊におよび、分解・飛散する状況を指す。
他者からの攻撃で破壊された場合などには使用されない事が多い。
概要
本スレにおけるネタとしての「空中分解」とは、MS(主にヅダ)、建物、家電製品など、さまざまなものが
マイや
ヨーツンヘイム社に関わると、何故かバラバラになってしまう。
その不条理を笑うネタである。
元ネタ
機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録/第三話 軌道上に幻影は疾る にて搭乗した
EMS-10 試作モビルスーツ ヅダ。
かつて
YMS-05 ザクとジオン軍正式採用MSの座を競った機体だったが、全力運転を続けると機体構造が耐えられずに分解してしまう、と言う欠陥を持っていた。
上記の原作ではその欠陥が引き起こした事故と、何故そのMSが再び日の目を見たのか――などと言ったテーマで物語が展開する。
冒頭で試験中に1機、そして過去にあった事件として1機、終盤にはジム2機を道連れに
デュバル搭乗の1機が分解と言う大分解祭りが繰り広げられることになり、
ヅダ=空中分解、と言うイメージが出来上がってしまったのである。
念のため付け加えておくと、原作のヅダは機体の状況を正しく把握し、無理をさせなければいきなり爆散したりはしない。
キャディラック大尉も
ワシヤもヅダを駆って一年戦争を立派に生き延びている。
いきなり爆散するのは本スレの、EMS-10ヅダに似た何かなのであろう。
関連項目
最終更新:2013年09月09日 00:34