203 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/03(土) 21:20:06.80 ID:???
ガロード「シュウトー、ジュドーとジャンク探しにいくんだけどお前も行くか?」
シュウト「うん!」
カミーユ「待てシュウト。機械いじりしたいならアセム兄さんのMSクラブか、俺のプチモビクラブでいいだろう」
シュウト「え?兄ちゃんたちの学校行っていいの!?」
カミーユ「もちろんだ」
ジュドー「ちょっと待ってよ、カミーユ兄。シュウトは俺達ジャンク屋の魂を教え込んでる最中なんだぜ?」
カミーユ「ちゃんとメカを学びたいなら、ジャンク屋から始めるのは良くない。なぁ、アセム兄さん」
アセム「へ? あ、ああ。まあクラブの方が設備が整ってるしなぁ……」
ガロード「道具が万全じゃなくても仕事ができるのがプロだぜ?」
カミーユ「基本をちゃんと覚えないで、応用から始めるのは良くないっていってるんだ」
アセム「非正規品の扱いや、別の会社のパーツを組み合わせたりするのは事故の元だな」
ジュドー「でも学校のクラブ活動じゃ資金だって限界があるじゃんかよ。本当に腕を上げたいならいいパーツに触れないと!」
キラ「そのいいパーツを見つけて、売るのがジャンク屋の仕事じゃない」
ガロード「そうそう、クラブ活動じゃお金は稼げない……って何言わせるのさ、キラ兄」
キラ「一応、僕もMSプラグラムを組んでる教授のゼミ生だしね。勉強するなら学校で、ってのは賛成だよ」
ジュドー「いやいや、その教授にジャンク集めてディバイダーを作れますかってんだ。メカは肩書きじゃないぜ?」
ガロード「そうそう。ジャンク屋には事故の危険が~っていうけど、将来ジムに乗って故障して救助を待たなきゃいけないとき
      目の前にザクのジャンクがあっても黙って救助またなきゃいけない訳?ザクのパーツ使ってジム直せばいいじゃん!」
ヒイロ「そうだな。危機的状況に馴れることで、本当の技術と精神が培われる。俺もガンダムが壊れた時はデュオからパーツを奪って逃げた」
キラ「いやいや、危機的状況に馴れるのはオカシイでしょ。セーフティシャッターは一度っていいってば」
アセム「大事なのは危機的状況に陥らないように努力することだよ」
ジュドー「そういうの、マニュアル人間っていうだよ!」
カミーユ「行き当たりばったりを応用力があるとは言わないぞ」
ガロード「OK、わかった。じゃあどっちが優れてるか実際に勝負しようぜ」
キラ「まあそれが一番分かり易いかもね」
シュウト「モウヤメヨウヨ…」


アムロ「それでキャプテンが左右別々に解体&魔改造されてしまったのか」
キャプテン「もうお嫁に行けない……」
シュウト「キャプテン、元気だして……」
マイ「セレーネ姉さん以外にキャプテンがこういう目にあうとは計算できませんでしたね」
アル「仮面ライダーみたいだね」
セレーネ「キカイダーみたいね」
アル「キカイダー?
ドモン「ジェネレーションギャップか……」
セレーネ「あらドモン、難しい英語知ってるのね。うふふ」
ドモン「   」

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最終更新:2015年11月15日 21:24