ネオジオン社のクリスマス - ガンダム兄弟スレまとめ @ ウィキ

696 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 01:38:16.82 ID:???
ギュネイ「クェス！クリスマスイブは俺と……」
クェス「ごめん、その日は大佐のパーティの日だから」
ギュネイ「おいおい、間違えてるぞ。ネオ・ジオン社のクリスマスパーティは23日だろ？」
クェス「その後、大佐の家で親しい人達だけでパーティやるんだよ。大佐の手料理だって出るんだから」
ギュネイ「なん…だと……」
ギュネイ（ね、寝耳に水だぞ！？）
ギュネイ「し、親しい人とかいいながらクェスとナナイだけだろ。クリスマスイブに堂々と二股する男なんてやめとけよ」
クェス「何ゲスな勘ぐりしてんのさ！大佐はそんな人じゃないよ！
　　　　　そりゃ確かにナナイも呼ばれてるけど……コマンダーサザビーだっているし」
ギュネイ「じゃ、じゃあ四人だけのクリスマスか！」
クェス「大佐の妹さんだってくるもの！」
ギュネイ「ご、五人だな。それも身内だけの……」
クェス「あと青い巨星のマスターと奥さんと……」
ギュネイ「ま、まああの人は育ての親みたいなもんて聞くし」
クェス「それからアフランシと、エヴァリーも」
ギュネイ「………」
クェス「ま、大佐といつも一緒にいる面子って感じだよね」
ギュネイ「なぁ、俺ネオジオン社の幹部なんだけど」
クェス「だから？」
ギュネイ「ネオジオン社のシーンがあれば俺は出番多いんだけど。社長といつも一緒にいる面子なんだけど」
クェス「メタな事いうから子供は嫌いだ！！」
ギュネイ「なんでだよ！なんで俺だけハブなんだよ！！」
クェス「あーもう、うるさいなぁ！！大佐ー！！」

シャア「どうかしたのか、クェス？」

クェス「あのさ、イブの大佐のパーティ、一人招待状送る人忘れてない？」
ギュネイ（クェス！！）
シャア「ふむ……しかしな、彼には彼のイブの過ごし方があるだろう」
ギュネイ「社長！全然スケジュール空いてると思います！！」
シャア「そうかな？では一応招待状を出しておくか……ガルマに」
ギュネイ「しゃ、社長！その人も確かに大切ですが、他にもっと招待状を出してしかるべき男がいるでしょう！」
シャア「うん？」
ギュネイ「社長の片腕というべき頼りになる男のコトを忘れてるんじゃないですか！！」
シャア「残念だがドレンは用事があるらしくて断られたのだよ」
ギュネイ「ドレンさんでもなくて！！もっと社長の近くで働いている男ですよ！！」
クェス（必死だなぁ……）
シャア「……はっ！そうか！私としたことが忘れていた！！く……なんという事だ。詫びても詫びきれん！！」
ギュネイ「はっはっは！大丈夫ですよ。それぐらいで怒ったりなんかしませんって！！」
シャア「プロフェッサーガーベラにも招待状を送らなくては！！」
クェス「あーそうだね！大佐ってば優しいんだ！」
ギュネイ「くそぉぉぉぉおおぉお！！！！」

698 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 08:50:08.11 ID:???
ギュネイ「社長のお気持ちはよくわかりました。私なんてどうでもいい平社員の一人に過ぎないんですね。」

699 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 13:09:16.41 ID:???
シャア「………………いや、そんな事はないぞ」
ギュネイ「間があった！今答えるまでに間があった！！」

700 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 14:32:20.29 ID:???
ルナ「ギュネイさんも可哀想にねー」
レイ「……そうだな」
ルナ「レイはクリスマスの予定入ってるの？やっぱり議長と？」
レイ「？何を言っているんだルナマリア。
昨日シンが『クリスマスはみんなでパーティーをしよう』と誘いに来たじゃないか」
ルナ「え？」
レイ「え？」

シン「あ、パーティーにルナを誘うの忘れてた……ま、いっか、明日誘えば」

717 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 19:59:39.44 ID:???
クェス「そういえば綺麗な大佐と有能な大佐とメカ大佐は？」
ナナイ「赤い人はクリスマスに現れる不埒な輩にブラスター達と共に備えている。
　　　　実写版の社長もお誘いしたが、古い友人と飲みに行くそうだ。
　　　　チップは単にメンテナンスだな。アムロ・レイのチップも同様だ」
クェス「そうなんだ」

718 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/12/21(金) 21:45:46.79 ID:???
700
レイ「・・・・・・」
ルー「・・・・・・あんたねぇ」
ネーナ｢・・・・・・・・・・・・｣
ステラ「・・・・・・・・・・・・」
カテジナ「・・・・・・チッ」
ファ「・・・・・・あーあ」
セシリー「・・・・・・」

シン「何なんだあんたたちはー！？何で皆して俺を豚を見るような冷たい目で見てんだー！？」