123 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/04/18(木) 13:10:10.15 ID:???
孔明「甘いですよ劉備殿、貴方は設定や逸話が面白いから度々
主人公にされるだけ。
史実で言えば負け組なのですよ。貴方の立場は危ういものなのです」
劉備「おのれ吉川英治(※)!おのれぇぇぇぇ!」
孔明「メタ発言をしたところで殆どの人にはわかりませんよ」
※吉川英治
今まで三国志関連で悪漢扱いばかりだった曹操を初めて好意的に描写した人
125 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/04/18(木) 13:57:34.47 ID:???
123
コウ「落ち着くんだ、劉備!」
劉備「止めてくれるなコウ!いくら居候先家族のお前でも、邪魔立てするなら容赦はしない!」
コウ「(勝手にウチの押し入れに住み着いてるだけなんだけどなぁ)だからって何をするんだよ!?」
劉備 つ『反三國志』
コウ「ファッ!?そ、それは奇書、反三國志!蜀ファンが悪ノリして書いた小説で、『蜀軍大勝利!希望の未来へレディゴー!』な内容の本じゃないか!」
孔明(説明乙です)
劉備「これを出版社に持ち込んで、大量増刷した挙げ句売り捌いてやる!無論、費用は
ガンダム家持ちで!!」
コウ「それがアンタの現状把握かっ!!」
126 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/04/18(木) 15:44:24.11 ID:???
コマンド「劉備、君は何か勘違いしてないか?」
劉備「何!?」
コウ「あ、あれ!?家にいたはずがいつの間にか居酒屋に!?」
孔明「ここは
人外居酒屋ざくれろ!?」
D.O.M.E.「ふふふ…居酒屋ざくれろとはナノマシンの散布と形成によって
世界を上書きして存在する高度に発達した科学技術
すなわち魔法によって存在している空間なんだよ・・・」
劉コ孔「「「な、なんだってー!?」」」
號斗丸「今はそんなことはどうでもいい!!」
殺駆頭「そう、その通りっ!!」
剣士ゼロ「劉備、お前は間違っている!」
孔明「あ、貴方達は」
劉備「レ、レジェンド戦士達!?」
コウ「サインください」
騎士「お前の出番がないのは三国志において劉備が負け組みだからでも
曹操が再評価されているからでもない。お前自身の問題なんだ!」
武者「なぜならば三国伝とは三国志をモチーフとしながらも
最終的には光あるところに闇はがある、光と闇は表裏一体
光が強ければ闇もまた増す的SDガンダム伝統の二元論の元に成り立っているからだ」
騎士「迷惑竜マジ迷惑」
武者「迷惑鳥マジ迷惑」
コマンド「その中で君が主人公力を発揮できないのは、三国志のせいではない」
殺駆頭「単純にキサマの主人公力が曹操に劣っているのだぁ!」
劉備「がーん!」
剣士ゼロ「今すべきは反三国志の普及じゃない。自分自身を磨くことだ!」
號斗丸「そしてモニターの前の君は俺達レジェンドBBのプラモデルを買おう!
君達の応援が新しいレジェンドを生むんだ!兄上と俺を並べさせてくれ!」
レジェンド6「「「「「「それではさらばだ!!」」」」」」
コウ「……は!?家に戻っている!?」
孔明「今のは夢は幻か……」
劉備「しかし忘れないぞレジェンドたち!!」
最終更新:2016年01月08日 09:16