712 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/16(水) 20:16:43.77 ID:???
コレン「仮面ブームだって? どれ、俺も…」
シャア「仮面を被るのか! ならばこれなどどうかね?」つゼクス仮面
ゼクス「いや、それよりもこちらのほうが似合うはずだ!」つシャア仮面
コレン「いきなりなんだ!? 俺は…」
シャア「考えてもみたまえ! 戦士たるもの、質実剛健であるべきだ! このゼクス仮面はヘルメットの代わりにもなるのだよ!」
ゼクス「いや! 意外ともろいぞその仮面は! それにそんなものを被っては頭が重くていけない! こちらのほうが少し軽いぞ! こちらにしたまえ!」
コレン「ん、んー…どうすっかなぁ…」
(以下『』内コレンに聞こえてない会話)
シャア『ここは私に譲りたまえ!』
ゼクス『断る! 私にも意地というものがある!』
シャア『何が意地か! 私との共通点を増やしたいだけだろう!』
ゼクス『それは貴殿も同じだろう!』
シャア『くっ…! ならば、ここで引いてくれればOZカンパニーに便宜を図る…それでどうだ!』
ゼクス『そんなものに乗るとでもお思いか! 私もトレーズも、尊厳を捨ててまで得た勝利に興味はない!』
シャア『くっ…! ならば、ルクレツィア・ノイン嬢のスリーサイズは…』
ゼクス『そんなものはとうに知っている! そもそもなぜノインのスリーサイズを貴殿が知っている!?』
シャア『アムロの【弟の女性関係データベース】から少し拝し』ゴスッ
ノイン「お呼びですか、ゼクス」
ゼクス「ノイン…なぜここに」
ノイン「私の名前を呼んだではありませんか」
ゼクス「………深くは追及すまい。しかし礼を言う! さあコレン氏、この仮面を――いない?」
ノイン「それはそうとゼクス」
ゼクス「む?」
ノイン「今の私のスリーサイズは…」
ゼクス「それ以上は言うな」
某所
シーブック「ね、眼帯も意外といいでしょう」
コレン「へええ、悪くねえな! これでフックでも付けりゃ、立派な海の男になれらァ」
シーブック「最近は仮面かぶってる人でも
ガンダム乗りだったりしますからね。これなら問題ないでしょう」
※コレンはザビーネの裏の顔を知りません
コレン「…なあ、ローラの弟ちゃんよ」
シーブック「何です?」
コレン「あっちで睨んでるのは何だい?」
ザビーネ(キンケドゥ、これは遠回しな嫌がらせなのか!? キンケドゥぅぅぅぅぅ!)
シーブック「気のせいですよ」
コレン「そうかい」
最終更新:2016年01月29日 21:10