632 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/27(月) 16:37:14.18 ID:???
ヒゲ「あの優しい子を過酷な戦いに向かわせなアカンなんてなぁ……
どんなんなってもええから生きて帰ってくるんやで
カーチャン自爆装置に細工しとくさかいなぁ」
キノコ「デスサイズを壊すぐらいなら自分一人で地球降りたらええんじゃい
勝手に一人で戦ってくたばって氏ね。それが男ってもんじゃろ。
あ、太平洋にハワードって男がワシの知り合いにおるけどな。
べ、別にお前のために連絡とったわけじゃないからな。勘違いすんなよ」
なお、ジジイ共はガキと会って1年ぽっきりな模様
別名:悟飯ちゃんに篭絡されたピッコロさん現象
663 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/29(水) 00:14:20.13 ID:???
ガロード「デュオ、放課後どうする?」
デュオ「隣町まで繰り出すってのはどうだ?新しいジャンク屋ができたって話だし」
ガロード「商売敵ってわけか。敵を知りってヤツ?」
プロフェッサーG「おいデュオ、暇ならワシの仕事手伝わんか」
デュオ「げ、爺ッ!!」
プロフェッサーG「まったくお前ときたらデスサイズを盗んでからちっともウチに寄りつこうともせん」
デュオ「盗めつーたのはお前だろうが爺!!痛ッ、髪掴むなよ!!」
ガロード「じゃ、俺はこれで」
デュオ「逃げんな親友」
プロフェッサーG「ふん。そこの赤いの、お前の
ガンダムを整備してやる。見たところ大分酷使してるようだしな」
ガロード「え、そーかな」
デュオ「やめとけー。勝手に改造とかされるぞー」
プロフェッサーG「フラッシュシステム周りがな。使っとらんからといって放ったらかしにしすぎだ。
メカは一つの生き物なんじゃ。使わないからといって動かさなければバランスが悪くなる」
ガロード「へー、そんなもんか」
プロフェッサーG「デュオ、お前はそこのメカの修理だ。全部終わるまで出られると思うなよ?」
デュオ「これ全部かよ!クソ爺!!」
三時間後
デュオ「ふぃー終わったぁ……」
ガロード「お疲れさん。飯でも食いにいこーぜ」
デュオ「おう。あ、でも今月なぁ……」
ガロード「お金なら気にすんなって!俺が奢ってやるからさ!」
デュオ「マジか!まったくお前ってヤツはホントに親友だぜ!」
ガロード("この金でデュオと飯でも食いにいけ"ってキノコの爺ちゃんから渡されたお金だけど)
デュオ「あれ?でもガロードも今月厳しいんじゃなかったっけ?」
ガロード「え、いや、気のせいじゃない?(お金の事は黙っとけって言われたっけ)」
664 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/29(水) 00:16:32.92 ID:???
デュオ「あの爺、カンズメにしやがって……もぐもぐ……」
ガロード「電子ロックかけられてたのかよ。でもそういうのってお前得意だろ?」
デュオ「俺にセキュリティのハッキング技術教えたのあの爺だぜ?
ま、ムカついたから修理全部終わったあと解除してやったけどな!」
ガロード(ちゃんとお手伝いはするのね)
デュオ「つーかDXの整備ってそんなに時間かからないだろ?」
ガロード「まぁキノコの爺ちゃんとちょっと話してたし」
デュオ「何を?」
ガロード「デュオが喧しくてクラスでウザがられてないか?とか」
デュオ「余計なお世話だ。テメェの方がコミュ障だろうが、マッドサイエンティストめ」
ガロード「デュオみたいなヤツと付き合うなんていう女は何か裏でもあるんじゃろ?とか」
デュオ「おっし、あの爺一発ブン殴ってくるか」
ガロード「ジャンク漁りは肺に悪いがそこら辺の対策は馬鹿だからしてないだろうな?とか」
デュオ「ちゃんとしてるっての!」
ガロード「しいたけ食えるようになったか?とか」
デュオ「爺の顔みたらまた食えなくなったぜ」
ガロード「毎日ちゃんと髪洗って歯磨きして寝てるか?とか」
デュオ「ガキじゃねーんだから!」
ガロード「海苔巻きをレンジでチンしちゃダメだぞ?とか」
デュオ「どこのフルカラー劇場?!」
ガロード「まぁ、そんな感じ?」
デュオ「ったく、爺何様のつもりだよ。あー性格悪いったら……」
ガロード(どうみても保護者だろ。これってキラ兄の言ってたツンデレってヤツ?)
最終更新:2016年03月02日 18:51