236 名前:1 :2014/04/01(火) 23:47:20.52 ID:???
アスナ「という訳で、第1回イオリ・セイを全力で兄弟に入れない委員会総会議を開催します!」
わーわー!!ぱちぱちぱち!!
アスナ「ではまず、イオリ・セイ君にあいさつをお願いします!」
セイ「えー、この度はこのような場所にお招きいただきー……
……って何この委員会!?なんでこんな物騒な会議が開かれて僕が呼ばれてるの!?」
アスナ「そりゃもちろんボコr……正当な主張の声を聞くためだわ。
いくら敵だからって私達だけで決めたら不公平でしょ?」
セイ「どう考えても結果決まってるよね!?っていうか最初にボコるって言いかけなかった!?」
アスナ「そんな事言うわけないでしょ。それはアレよ。アレ。えーと……
……
……そう!ボコ可愛い!FFのチョコボって大抵ボコって名前でしょ?
あれ可愛いわよね、って言おうとしたの」
セイ「普通はそんな不自然な会話しないよ!そもそも『る』まで出かけてたよね!?」
アスナ「はっはーん、さてはアンタ、モテないわね?女の子は可愛いって言う時ラ行から始めるのよ?」
セイ「そうなの委員長!?」
チナ「わ、私そういうのはあんまり詳しくないから……」
アスナ「それより、こんな所で生贄と喋ってても議題が進まないわ」 生贄って言い切った!?>セイ
アスナ「早速会議を進めましょう。ではまずリン子さん、最初の議題を」
リン子「はい。最初の議題は……」
セイ「母さん!?何やってるの!?」
リン子「あら、私を母さんって呼んでくれるって事は
ガンダム家の息子じゃなくて良いって事ね?」
バナージ「俺達の勝利です!祝砲を!ビームランチャーの許可を!!」
マーク「HAHAHA勿論だぜ!ドでかいのぶちかましてやりな!!」
セイ「そういう事じゃなくて!」
セイ「なんで母さん(原作)がそっちにいるんだよ!?」
リン子「いい、セイ?セイが母さんの息子で無くなったら、母さんは大切なものを失うわ」
セイ「母さん(原作)……」
リン子「
ガンプラバトル親子王者の妻と母という地位を……失うのよ……!」
セイ「僕自身じゃなくて!?」
リン子「ええ、そうよ」
セイ「母さん(原作)、母さん(原作)は、僕を愛してないの?」
リン子「ソンナ、子供ヲ愛サナイ母親ガイルモノカイ」( ;・3・)~♪
セイ「目を見て言って!」
リン子「セイ。ガンダムの
主人公の親にどれだけまともな人がいると思っているの?」(・_・)
セイ「そこは例外でいてよ!目を逸らしてよ!」
237 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/01(火) 23:47:58.94 ID:???
セイ「とにかく!僕は認めません!全て職人方に委ねて!受け入れられたら兄弟入りします!!」
アスナ「分かったわ。じゃあ今ここで決を採るわ」
わーわーわーわー
セイ「そういう事じゃないでしょ!?そもそも数が多すぎるよ!劇場版00もびっくりの戦力差だよ!
なんでこんなに多いの!?」
バナージ「彼らは……主人公に、映像化になり損ねた無限の人たちです。
二次創作やボツネタも含めて……こんなにもたくさんの人達が兄弟入りを望んでいるんですよ!
それをポッと出のあなたが先に奪っていくなんて、こんな悲しい事あるものか!
俺は……何人天井裏で見送ればいいんです!」
トレーズ「知りたいかね?昨日までの時点で99822人だ」 後半ほとんど自分のグチじゃねーか>レイジ
セイ「水増ししてるよね!?二次創作なんて絶対水増し要因でしょ!?」 見苦しいわね>アイラ
バナージ「なら俺が器になります!999822人の器……代弁者に!」 今年中には出られそうなのにな>レイジ
セイ「勝手に9を増やさないでよ!!」直前が一番苦しいって聞いたわ。ダイエットの話だけど>アイラ
バナージ「そんな些細な事、どうでもいいで屋根裏ダイエットってか>レイジ
セイ「バカップルうるさい!!」
レイジ・アイラ「「はあ?誰がバカップルだって(ですって)?」」
セイ「レイジ達だよ!バナージなんて台詞半分くらい消えてるよ!」
バナージ「半分どころじゃない、9割消えてるんだよ」
セイ「消えすぎ!?
っていうか、レイジもアイラも助けてよ!」
レイジ「当たり前だろ?そのために来たんだからな」
アイラ「私たちに任せなさい♪」
リン子「ご飯抜き」
レイジ「くっ……どうやら俺はもう駄目みたいだ……!」
アイラ「
残念だけど、下がるしかないわね……!」
セイ「弱すぎるよ!せめてこのレス中は持ってよ!」
マーク「どっちみち無駄な注文だったな、何故なら……」
ハル「このレスここで終わりですから」
セイ「 」
238 名前:3 :2014/04/01(火) 23:49:19.88 ID:???
237が2です。すまぬ…
セイ「そもそも!僕は何が何でも兄弟入りしようというわけではありません!
職人方に受け入れられるなら、って条件付なんですよ!」
アスナ「どういう事?」
セイ「もしスレの流れで兄弟入りは無理ってなったら僕はすっきりきっぱり諦めます!」
トレーズ「敗者を認める……その姿勢こそ美しい」
アスナ「分かったわ。バナージ」
バナージ「はい。ガンダム!俺に力を貸せ!」
セイ「NT-D!?一体何を!?」
アスナ「NT-Dとは少し違うわ」
バナージ「俺は屋根裏で妄想を続けてきたんだ……オードリーとのラブストーリーや、恋人話を……!
そんな俺の妄想力なら、短編の連投くらい……!」
セイ「凄い速さでメモ帳が埋まっていく!?これは……!」
バナージ「KI-D(兄弟入りデストロイヤー)
私のたった1つの望み、可能性の獣、希望の象徴……」
セイ「嫌すぎる望みと最悪すぎる可能性と最低すぎる希望だよ!!」
バナージ「スレから出て行けええええええ!!」ポチッ
ERROR:アクセス規制中です!!
バナージ「最低だ、俺……」
セイ「どんな意味で!?」
アスナ「使えないわね」
ハル「やっぱり兄弟入りが決まってる人は使えませんね」
マーク「ああ、大事なところで本当に使えない奴だ」
セイ「黒いよ!黒い3連星くらい黒いよ!!」
セイ「母さん……都会は怖いところです……皆が僕を蹴落とそうとしてきます……」
リン子「大丈夫よ、母さんがついているわ」
セイ「母さん(兄弟スレ)……都会は怖いところです……皆が僕を蹴落とそうとしてきます……」
リン子「チッ」
フェリーニ「セイ。俺が良い対処法を教えてやるよ」
セイ「フェリーニさん!やっぱり頼りになるのはフェリーニさんなんですね!」
フェリーニ「ああ。その対処法とは……仲間になる事だ」
セイ「仲間になる?そうか!!
……って、結局兄弟入りを辞退するって事じゃないですか!?」
フェリーニ「よく気付いたな……騙されると思ったんだが」
セイ「そうは行きませんよ!フェリーニさんまで一緒になって……!どうしてなんですか!?」
フェリーニ「フッ、大人には大人の事情があるのさ」ポロッ
セイ「あれ?フェリーニさんのポケットから何か落ちて……
これは酒楽の名前が入ったライター?」
キララ「へえ?いつ行ったのかしら?」
フェリーニ「ご、誤解するなよ!いいい1回だし俺は一切金を出してないからな!!」
セイ「買収されてるじゃないですかー!!」
239 名前:4 :2014/04/01(火) 23:50:00.38 ID:???
セイ「どうしよう……このままじゃ僕の兄弟入りが
黒歴史になってしまう……!」
???「俺がついてるぜ」
セイ「あ、あなたは……!」
シン「兄によそよそしい喋り方すんなよな!」
アスナ「ガ、ガンダム兄弟!?」
マーク「なんてこった!本物が出てくるとはな!」
シン「アスナ、妬んでこんな事するから映像化もされないんだぞ」
アスナ「えー」
シン「バナージも。未来の弟に失礼だろ」
バナージ「ごめんなさい……」
シン「リン子さんだって、親なら親らしく門出を祝ってやってくださいよ」
リン子「はーい」
シン「セイは住人達が認めたらって言ってるんだし、お前らもちゃんと見守ってやれよ」
マーク「けど……」
シン「けど、じゃない!!」
マーク「分かったよ、ああ分かった。お前には敵わないよ」
シン「はい、分かったら解散!まったく、大量のエキストラまで雇って何やってんだよ……」
セイ「シン……兄さん。今日は助かったよ、ありがとう」
シン「こういう時助け合うのが兄弟だろ?まだ仮と正式の間くらいだけどな」
セイ「だけど、本当に嬉しかった。もしシン兄さんが来てくれなかったらって思うと……」
シン「そんな悲しい話するなって。守ってみせるさ、いつでも。
ほら、泣くなって」
シン「ところで……」
セイ「?」
シン「セイ、ツッコミ役になる気はないか?」
セイ「へ?」
シン「ちょっと見てたけどさ、しっかりツッこむよな、アンタ。
AGE組もボケばっかだし、1人くらいそういう奴がいてもいいなって思ってたんだよ」
セイ「まさか……シン兄さんが僕を助けたのって……」
シン「よし、決定。貰いまくったハリセンも分けてやるから。寧ろセイがメインで行こう!大丈夫、出来るって、絶対!!」
セイ「だから勝手に決めないでー!!!」
おわり
240 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/01(火) 23:55:53.70 ID:???
228
シュウト「」
キャプテン「」
最終更新:2016年03月13日 20:11