758 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/05/08(木) 14:47:27.66 ID:???
○月 ○日

 今日は兄弟スレの商店街のお祭りの日。
お祭りは年に一度というわけではなく年に何度もあるわけだが
やはり楽しいものである。
そのお祭りの屋台の一角にガンダム兄弟の一人の顔があった。
そこのお店の看板にはこう書かれている。

 『お菓子のジュ堂』と。

ジュドー「いらっしゃい、いらっしゃい、お菓子美味しいよ。お菓子売るよ」
ロラン「ん!? これはおいしいですね!」
アムロ「ロランがびっくりするくらいのものだから正直期待するな。
    俺にも分けてくれ」

ジュドー「はい、まいど。お代はまけないよ」
アムロ「そうか。ほう、これはうまいな。ロランがいうだけのことはある」
ジュドー「ありがと」

シン「このお菓子、おいしいな」
ルナマリア「そうね」
ジュドー(この2人、仲いいな……)
キラ「……」

○月 ×日

 その日、キラは初音ミクのソフトを使って曲を一つ書きあげた。

キラ「ねー、みんな。初音ミクで曲を書いたんだ。褒めてよ」
ロラン「あ、そうですか」
キラ「はあ!? お菓子を作った時のジュドーと全然態度が違うじゃないか!」

ロラン「だってあなたがミク使ってることみんな知ってるでしょう!
    今さらそれで驚きなんてしませんよ。
    ジュドーの時は美味しさもさることながら、
    あのジュドーがこんなにいい料理を作れるのかって驚きがありました」

キラ「そんなばかな!」
アムロ「厳しい言い方だがロランの意見もわかるな」
キラ「えー!?」

ジュドー「はい、お菓子焼けたよー」
シン「このお菓子、おいしいな」
ルナマリア「そうね」
ジュドー(この2人、やっぱり仲いいな……)

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最終更新:2016年03月23日 07:22