520 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/11(水) 20:04:07.15 ID:???
流れをぶった切って一つ
オードリー「あの…今日、バナージの家に泊めていただけませんか」
バナージ「え?」
オードリー「なんというか…その。家に…帰りたくないのです…」
バナージ「!!?!?」
オードリー「驚かれるのも無理はないと思います。しかし…」
バナージ(えっ!? 俺の家に泊めろって…これってもしかしてもしかするっていう展開!?
今日を期に新しくR-18専用兄弟スレがWikiがどこかに立つとかそういういやでも待て
オードリーが軽々しく
こんなことを口にするだろうかそうそうだこれは孔明の罠でもウチにも孔明がいたような
つまりこれはアムロ兄さんやドズルさんが差し向けた罠ということもあり得るしかしこれは好機に違いない
罠でなければオードリーは傷つくし俺も一生に何度あるかわからないチャンスを逃すことになるし
ドモン兄さんとか見てるとそれはもったいないしそれ以前に俺の獣がNT-D状態って何言ってんだ俺うわああああああ)ブシュッ
オードリー(バナージ、やっぱり驚いてる。仕方ないわ。いきなり泊めてなんて言われて驚かない人なんていないものね
でも、私は家に帰るわけにはいかない…)
――昨晩のこと
デラーズ「ミネバ様が、これからしばらくオードリー様として過ごされるという」
ガトー「聞き及んでおります」
デラーズ「うむ。見分を広められるまたとない好機ということで、ゼナ様も歓迎しておられるのだが
ミネバ様は普通の学生として過ごしてみたいとのお考えをお持ちでな」
ガトー「ふむ…ボディガードがついている普通の学生というのは、聞いたことがありませんな」
デラーズ「然り。しかし、いついかなる時もミネバ様を護衛することが我々の使命
そこで、ある筋から手に入れたこの制服(女子用)を利用する」
ガトー「なるほど! この制服を着ていけば生徒に紛れ、怪しまれることなくミネバ様を護衛することができるということ!」
デラーズ「その通り。体育の授業にも対応できるよう、きちんと体操着(女子用)や指定の水着(女子用)も入手した」
ガトー「さすが閣下。抜け目のない作戦でございます」
デラーズ「しかしこの作戦、欠点がある」
ガトー「欠点ですと…?」
デラーズ「我らの制服姿を見た者を悩殺してしまうのだ!」
ガトー「なんと!」
デラーズ「試しに着てみたが、それを見たギレン閣下が倒れてしまわれてな…これでは目立ってしまう」
ガトー「完璧すぎるというのも考え物というわけですな…」
デラーズ「というわけで、できるだけ自然に見られるようにミネバ様に協力を仰ごうと…」
部屋の外で偶然聞いてしまったミネバ「………」ガタガタガタガタ
――
オードリー「…とにかく、帰るのはどうしても嫌なのです。お願い、私を…あら?」
バナージ「(鼻血の池に沈んでいる)」
521 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/11(水) 20:11:48.93 ID:???
520
いろいろな意味でガロードと似てないか?w
オルバ「つまり砂糖の供給源が増えたってことだね、兄さん」
シャギア「そうだなオルバよ」
529 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/11(水) 21:55:22.31 ID:???
521
バナージ「そんなに似てますかね?」
ガロード「似てない似てないw勘違いじゃねーの?」
バナージ「せいぜい物語の始まり方がボーイミーツガールだとか」
ガロード「ライバルが電波で変態でホモだとか」
バナージ「頼れる大人が多くいるだとか」
ガロード「トミーノ以外の監督でニュータイプ取り扱ってるだとか、そのぐらいだろー?」
532 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/11(水) 22:18:37.11 ID:???
522
ギレン「…私だ。仕事を一つ頼みたい。条件?そうだな、アイランド・イフィッシュでやらかした件は不問に
いや、待て、ならば今までのことは水に流そう、だからそれで
『水に流そう』とはずいぶんと上から目線?!こっちが詫びるべき話だと…?!
わかった私が悪かった!マハルも元通りに修復させる!だから、あのハゲとダンボール馬鹿を始末してくれ、
シーマ・ガラハウ!」
最終更新:2016年04月01日 19:33