シーマ・ガラハウ
登場作品
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
年齢:35(不詳とする説もある)

兄弟スレでの扱い

兄弟スレが生み出した奇跡のシーマ様。今日も今日とて女の幸せ掴むため、愛しのコウを追いかける。

兄弟公認のもと、何かにつけてコウを拉致する。
やり口が強引なせいか単にシーマが怖いからか、コウからは怖がられていることが多い。

ヒロイン属性持ちのキャラとしては最年長なので、恋愛についてハマーンモニクらにアドバイスすることも。

何か仕事をしているらしいが詳細は不明。建設業をしているネタもある。
アニメでは宇宙海賊をやっていたが、宇宙海賊として活躍している場面はあまり見かけない。

身内(部下?)にクルトやコッセルがいる。
たまに余計な口をきいて粛清されることもあるが、関係は良好のようだ。

コウがしっかり主人公やってるネタが多いため、ヒロイン役としても活躍している。
似合わないとか言った奴はザクでヴァル・ヴァロ止めさせてやるから覚悟しな!

そのほか、声優つながりでリリーナが苦手なことも。

アニメと扱いが違いすぎると戸惑う方もいるだろうが、これがこのスレのシーマ様である。
というのも、スレ初期においてアニメで敵だったはずのコウに惚れてしまうというネタが登場し、それが住人に大うけ。
多数のネタが投下され、すっかり定着してしまった。
兄弟スレ初期のネタにコウとシーマのネタが多かったことからもそれが伺える。

世界広しといえど、コウとロマンスを演じているシーマ様などここでしか見られないだろう。
事実、このスレのシーマ様しか知らないPart30の463氏の妹さんはアニメ版を見て硬直したという。

原作での扱い

汚れ仕事を請け負っていた元ジオン軍の女性将校。一年戦争において毒ガスを用いた『コロニー潰し』の実行犯。
ただし彼女が行ったのは実行のみであり、上官からは『催眠ガス』と教えられていた。

そんなトラウマを負いながらも一年戦争を生き抜くが
自身と部下の出身地であったマハル・コロニーは連邦によりソーラ・レイに改造されており
毒ガス作戦の責任を上官であったアサクラに押し付けられたことでアクシズからも亡命を拒否された。
帰る場所を失った彼女は部下とともに宇宙海賊として生きることとなる。

その後、デラーズの誘いを受けデラーズ・フリートに参加。
ガトーには当初から不信がられており、作中では『獅子身中の虫』と形容される。
実際、独自に連邦への永住権を求めて連邦軍と裏取引を行っていた。

終盤、今度はデラーズの身柄を手土産に連邦へ寝返ろうとするも失敗。
コウに乗艦リリーマルレーンを破壊され激怒し復讐戦を挑んだものの
デンドロビウムのメガビーム砲の砲身に機体を貫かれ、そのままビーム砲を受けて機体ごと爆散した。

主な乗機

MS-14Fs シーマ専用ゲルググM

カタログスペックではRX-78に互するとも言われるゲルググの、海兵隊仕様。
大型のプロペラントタンクを増設するなど、単独での活動時間を延ばしてある。
シーマ専用機はカーキとパープルのツートンに塗り分けられている専用カラーで、
武装も一般機が実体弾マシンガン(これも活動時間を延ばすため)なのに対し、ビームライフルを装備している。

作中、宇宙戦に不慣れな上に地上用のセッティングだったとは言え、コウのGP-01を一方的に攻め立ててボロボロにしている。

AGX-04(RX-78GP04G) ガーベラ・テトラ

シーマが裏取引でアナハイムから譲り受けたとされる機体。
もともとは「GP計画」の4号機として計画されるも途中で破棄、シーマに譲渡される際にジオン系MSに見えるよう艤装を施された。
GP-04 ガーベラ」として完成していたのか、未完成のものをガーベラ・テトラとして完成させたのかは明示されていない。

作中で最新鋭の機体とは言え、登場したのが物語の終盤とタイミングが悪く、ろくに活躍しないままコウのデンドロビウムに撃破された。


主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者



関連項目

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最終更新:2014年07月19日 15:12