96 :通常の名無しさんの3倍:2014/07/13(日) 02:52:36.63 ID:???
ラスティ「ジュリアン兄さん、コッチに遊びに来てたのか?
      クリス姉さんも教えてくれたらいいのに。ヒデェなぁ」
クリス「えっと…」
ジュリアン「……誰?」
ラスティ「ラスティだよ!はとこのラスティ・マッケンジー!!」
クリス「あ、あぁ!ラスティね、ラスティ!!」
ジュリアン「ははは!忘れるわけないだろう、ブリティッシュジョークだよ!!」
ラスティ「だよなー」
クリス(………こんな子いたっけ?)
ジュリアン(はとこということはグランパの兄弟姉妹の孫?)
ラスティ「昔よく遊んで貰ったよなぁ、懐かしいよ」
クリス「え?」
ラスティ「え?」
ジュリアン(頼むからコッチみないでくれ)
ラスティ「………」
クリス「………」
ジュリアン「………」
ラスティ「あ、あのさ、もしかして……忘れてる?」
ジュリアン「ははは、そ、そんなことないさ」
クリス「その…年下の子っていうとお隣の弟さんたちの方がどうしても印象が強いから、ね?」


アスラン「すみません、ヒタイダーの打ち合わせについて渡し忘れた資料が……」
ラスティ「アスラン?クリス姉さんアスランと知り合いだったのか!?」
クリス「アスラン君、ラスティ?の友達だったの?」
ジュリアン(クリス、上手く彼からラスティ?の事を聞き出すんだ!)
クリス(わかってる!)
ラスティ「どうしたんだよアスラン。そんなとこにいないでこっちこいよ!」
アスラン「……ゴメン、誰?」
ラスティ「ぐぁっ」
ジュリアン「クリス!ラスティ?君が突然額から血を吹き出して倒れた!?!」
クリス「ヘッドショット!?いったいドコから?」
アスラン「ラスティィィィ!!」

アスラン「あ、思い出した、ラスティだ」

ラスティ「お前デコだけじゃなくて中身までツルツルなわけ?」
ジュリアン「……生き返った……だと……?」
クリス「ミンチでもないのに……何者なの?」
ラスティ「あ、やっぱり俺の事忘れてたんだね、姉さん、兄さん……」

100 :通常の名無しさんの3倍:2014/07/13(日) 10:41:58.98 ID:???
チャップマン「・・・ん?ということはガンダム兄弟の隣の娘はあのマッケンジー准将のお孫さんか?」
ドモン「確かにそうなるが」
チャップマン「ドモン・カッシュ。ただの少年がマスターアジアの弟子になって生きていけるわけがないと考えていたが
        マッケンジー准将のお孫さんに普段から鍛えられていたのであれば、納得もいくというものだ」
ドモン「なぜそうなる・・・。確かに子供の頃クリスに勝った覚えはないし今でも頭は上がらないが・・・
    それはあの頃の俺が大人しく争いが嫌いだったからで・・・まれに喧嘩になっても勝てなかったわけだが
    だがそれは年齢差、年齢差によるものな筈・・・だいたいレインとおままごとをしてるとクリスに首根っこ引っ張られて
    裏山で駆けっこさせられたり、秘密基地つくったり・・・そういえば師匠にも悪路で走る特訓や陣地作成の修行をさせられたが・・・」





ドモン「クリスは俺の師匠だったのか!!!」
クリス「何言ってるの?」
セレーネ「そのクリスを育てたのが私よっ!」
クリス「セレーネさんも悪ノリしないで!」
ドモン「俺はセレーネ姉さんの孫弟子だったのかっ!!」
クリス「どうして兄弟の貴方が真に受けてるのよ!」


104 :通常の名無しさんの3倍:2014/07/13(日) 11:38:58.60 ID:???
100
クリス「?」
フェルト「どうかしたの?」
クリス「んー、なんか最近熱視線を感じるのよねー」
リヒティ「なんですと?」

マリーダ「(あれが、キング・オブ・ハートをも打ち倒したと言う…)」
ガトー「(俺の闘気をこうも自然に受け流すとは…)」

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最終更新:2016年04月11日 07:18