473 :通常の名無しさんの3倍:2014/08/03(日) 17:38:47.08 ID:???
チェーン「アムロ、リ・ガズィのことですが」
アムロ「俺の出したMS案だな。どうだった?」
チェーン「ホビーですね。とても商品にはなりません」
アムロ「う、ぐ、厳しいな」
チェーン「よくあれを提出する気になりましたね。その勇気だけは買います」
アムロ「あはは……」
チェーン「そもそもアムロは営業もテストパイロットもやっているのにMSの設計までする必要があるのですか?
      ないですよね?ただでさえアムロは人の倍、いえ3倍は働いているのに、MSの設計までしたら身体壊しますよ
      社会人なのに自己管理もできていないんですか?私達は何のためにいるんですか?それとも私達は頼りないと?」
アムロ「すまない、スタッフの能力は信頼しているよ。これからはもっと頼るようにする」
チェーン「ッ!!ア、アムロに頼られるなんて鳥肌が立ってしまいます!!おぞましい」
アムロ「ははは嫌われているな。でも上司と部下なんだ、我慢してくれ」
チェーン「……上司と部下ですか。アムロと私はただの上司と部下なんですね。ふん、これをどうぞ!」
アムロ「カモミールかい?いい香りだ。チェーンは紅茶を淹れるのが上手いんだね」
チェーン「別にこれぐらい普通です、勘違いしないでください、貴方の為に淹れたお茶じゃありませんから。
      自分の分のついでです。そうついでといえば、カモミールはリラックスできる効果があるので仕事のしすぎのアムロには丁度良いと思います」
アムロ「ありがとう。ところでティーカップが俺の分しかないようだけど?」
チェーン「私はアムロとちがって自己管理ができていますから、リラックスする必要はないんです!!」
アムロ「(いやさっき自分のついでって……)ああ、おいしいな。チェーンはお店を開けるんじゃないか」
チェーン「そ、そんな訳ないでしょう!プロを舐めないでください。だいたい私がお店を開くってことはこの会社を辞めるってことなんですけれども!
      アムロはそんなに私を追い出したいんですか!すみませんね、使えない部下で!!」
アムロ「チェーンがいるととても助かるよ。メカニックとして優秀なのはもちろん、こうやって色々気を配ってくれるんだからね。俺の大切な部下さ」
チェーン「た、た、た、た、た、大切!?!!?!!べ、べ、別にアムロに大切に思われても全然嬉しくなんてないです!やめてださい、セクハラです!!し、失礼します」
アムロ「………」

アムロ「…………」

アムロ「…………ふむ」

アムロ「これがTDメダルの効果か。ちょっとしたマンネリ解消に使えるな」
シャア「ゲスい顔をしているな、アムロ」
アムロ「お前も使ってみたらどうだ?」
シャア「私の周りの女性陣はそんなメダルを使わずともツンばかりだ」
アムロ「そうか。そうだな」
シャア「そうだよ……」
アムロ「今日は奢るよ」
シャア「そうか。それにしてもいつもデレているチェーン君がああもなるとは、流石はDG産だな」
アムロ「ああ、出逢った頃のチェーンを思い出して新鮮だったよ」
シャア「なん…だと……」
アムロ「???」
シャア(ツンデレ娘を常時デレデレにするとは……それでこそ私のライバルだ、アムロ!!)


481 :通常の名無しさんの3倍:2014/08/04(月) 01:53:55.70 ID:???
WのEDが頭をよぎるんだが

リリーナ「ヒイロ!遅刻するなんてらしくありませんわ!」
ヒイロ「何を言っている。まだ約束の10分前だ」
リリーナ「私は15分前には来てました!私を5分も待たせたら遅刻です!」
ヒイロ「いつもは俺より遅れてくるだろ」
リリーナ「き、今日はたまたまです!べ、別にあなたに早く会いたかったとかそう言うわけでは…」
ヒイロ「いきなり呼び出されたこっちの身にもなれ。俺がいないと買い物もできないのか」
リリーナ「勘違いしないでください。あなたはただの荷物運びです」
ヒイロ「…それ以外に俺と行く理由があるのか?」
リリーナ「わ、わからないですか?」
ヒイロ「?」
リリーナ「もー!あなたはなぜそんなに鈍いんですか!もう知りません!」ダッ

ヒイロ「リ、リリーナ!?」
ヒイロ「なぜだ!?何がいけなかった!?俺の行動に問題はなかったはずだぞ…!?」


デュオ「あいつにツンデレの良さはわからないな…」←TDメダル貼った張本人
カトル「他人の恋愛に水差しちゃダメですよ」


483 :通常の名無しさんの3倍:2014/08/04(月) 09:00:44.24 ID:???
シンにTDメダル貼ればルナにもワンチャンあるか?

502 :通常の名無しさんの3倍:2014/08/04(月) 21:40:53.70 ID:???
483
レイ「……俺もあの世で相当修行したつもりだが、全くの互角とはな。
    シン、お前は俺以上に修行をしていたんだな……」
TDシン「……違う」
レイ「?」
TDシン「確かにお前以上の修行はしただろう……けど、アカデミーの頃からお前はいつも俺以上の成績……
      お前は俺以上の天才だ。その差はいつまで経っても変わらなかったんだ……」
レイ「シン……お前まさかワザと!?」
TDシン「DG細胞から生まれたTDメダルを使えば、お前との差はなくなる筈……思った通りだったぜ。気にくわない手段だったけどな」
レイ「誰よりもミンチを嫌うお前が、どうしてミンチを生むデビルガンダムの力に頼ったんだ!?」
TDシン「………俺は……俺は……」
レイシン……」
TDシン「昔の俺に戻りたかったんだ!!無鉄砲でシスコンな主人公な俺に戻って、ツッコミとか気にせず徹底的に戦いたかったんだ!!
      ……気に入らなかった……知らない内に朝ご飯を取られることに慣れていく自分が……
      お、俺ともあろうものが、ハリセンを持ち……わ…悪くない気分だった。
      ……居心地のいいサテリコンも、好きになってきてしまっていたんだ……
      …だ…だから、TDメダルに支配され……もとのキレ系主人公に戻る必要があったんだ…!!」
レイ「………」
TDシン「………………おかげで今はいい気分だぜ……」
レイ「……本当にそうか?」

537 :通常の名無しさんの3倍:2014/08/07(木) 01:02:00.64 ID:???
525
刹那「マリナ・イスマイール、ロラン兄さんの作ったおかずが余ったから持って来てやったぞ。
勿体無いから持って来ただけで…け、決してお腹が空いてたら可哀想だと心配したわけではない。
別に無理に食べなくても構わない。」

…あまり変わらない…?

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最終更新:2016年04月15日 10:38