842 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/24(月) 18:40:50.32 ID:v9BE26QV0
841
キラ「そうそう! あれは僕じゃないから! ちょっと落ち着こうよカガリ!」
843 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/24(月) 20:10:30.94 ID:lYmaimiO0
842
マイ「一日を待たずに効果が切れましたか…」
ロラン「また何かやったんですか?」
マイ「冷静さを
空中分解させて激情的な性格にさせる薬『爆熱ヅダ』のテストを」
ロラン「………キラに飲ませたんですか」
マイ「はい。効果はありましたが、持続時間に問題が…」
ロラン「ところで、そこに倒れてるシロー兄さんやガロードはどうしたんですか」
マイ「キラの前にテストに協力してもらったんですが、熱くなりすぎて気絶してしまったようで。無念です」
アムロ「お前ちょっとそこに座れ」
844 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/24(月) 20:38:06.41 ID:7Z9imyPv0
842
ジェリド「カガリ?あぁ!あの女の子に見える男か」
カミーユ「違う!あまり女の子に見えない男の子だ!何でわからないんだ!!」
キラ「ちょっと待ってよ!?カガリのどこが女の子に見えるんだよ!?
れっきとした男の子だよ!」
アスラン「まぁ男の子に見えてもしょうがないが…正直男の子ならこのスレなら助かってるかもな…
あと>>843の薬ちょっと飲んだら色々と解決するのかな?…少し試したい」
845 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/24(月) 23:48:40.67 ID:rNjMB/J10
セイ「ああっ!>844がチリソースまみれで
ミンチかどうかも分からない!
どんな技を使ってこんな?!
ガンプラバトルに応用出来ないかな?!」
シン「食いつくのそこかよ!」
854 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/25(火) 23:15:16.31 ID:RpAOEw650
激情版なアスラン
アスラン「行くぞ!俺達ヒタイダーの最後の戦いに行く!全てに決着をつけるぞ!」
次回、毛魂戦隊ヒタイダー、
最終回『ヒタイダー、植毛する』
トレーズ様の隣に出来たアートネイチャーでどのような結末が待っているのやら…
アスラン「植毛が無理なら、俺は人間を止めるぞ!ジョジョーー!!
ところでジョジョって誰だ!?」
855 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/25(火) 23:27:43.95 ID:+ZT8pecS0
キラ「たとえどれだけ植毛をしても僕は何度でもその毛を毟るよ」
856 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/25(火) 23:42:13.74 ID:7anHH2Be0
レイ「貴様の血は何色だーー!!」
シン「!!」ビクゥ!
ルナマリア「びっくりしたびっくりした!」
メイリン「レイって叫んだりするんだね…」
857 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/11/26(水) 01:09:04.96 ID:szK0Umgj0
アスラン「毛を大事にしない人たちはみんな死んでしまえ!!」
キラ「アスランの癖に強い!?なんだこの力は!」
アスラン「貴様にはわかるまい。俺を通してでる髪の毛で悩む男性の魂の力が!!」
キラ「コンプレックスは誰にでもある!!」
アスラン「お前は何も分かっていないんだ!ウェイン=ルーニーも、タカシ・オカムラもなぜ植毛したと思う!!」
キラ「旧世紀の人物なんて僕には!!」
アスラン「デブは本人の努力で痩せることができる!」
キラ「何を?!」
アスラン「チビは大きくなることはできなくても、減ることはない!」
キラ「フェイズシフトが……執念にやられてぇえーー!!」
アスラン「ハゲだけは…ハゲだけは……!!」
キラ「僕がやられるという選択は!僕が本気を出してない時にしか!!」
アスラン「そこに在ったものがぁ失われる恐怖にこそぉぉぉぉお!!!」
キラ「それでも……それでもハゲている君は君だけだ!世界にたった一人の君なんだ!!」
アスラン「人はな、ハゲてる自分を見るのが嫌なんだよ!洗面所で、お風呂で鏡に映った自分を見るのが嫌なんだ!
でも水を使わず顔を洗うことも、髪を洗うこともできないから!!濡れた髪がみせる現実は!オレの頭皮は!!」
キラ「ハゲてもカッコいい人はいるじゃないか!!」
アスラン「なら今すぐ人類全ての毛を剃ってみろ!!」
キラ「それはエゴだよ!!」
アスラン「毛を持つ者の心籠もらぬ慰めだ!こうもなろう!!」
キラ「今わかった!希望があるから絶望する!!だから僕は君の毛を全て抜く!!」
あんなに一緒だったのに♪
アスラン「貴様にその決定権があるのか!!キラ!!」
キラ「南無三ッ!!」
生え際はもう違う場所ー♪
アスラン「キィィィィィィラァァァァァァァァァ!!!!」
キラ「アズラァァァァァァア゛ァァン゛ン゛!!!!」
ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた自虐は戸惑うばかり♪
そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 帽子を被り続けよう♪
あんなに一緒だったのに
手櫛ひとつ通らない 加速していく生え際に今はー♪
あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う場所
せめてこの脱いだ帽子の裏で 静かな眠りをー♪
運命とうまく付き合っていくならきっと 悲しいとか寂しいとか言ってられないい ♪
何度も詰まりきった シャワーを弱めにしても排水溝の髪を掻き集めたんだね ♪
あんなに一緒だったのに
ふぞろいな頭部の髪 隠しきれる前髪など無いんだ ♪
あんなに一緒だったのに 初めて使う薬剤に
不思議なぐらい魅せられている 今度こそは生えてー♪
お毛々はどこにいる? どこに吹かれている?
この頭が冷えぬよにぃぃ~♪
あんなに一緒だったのに
頭皮ひとつ隠せない 朝起き枕の髪数えるー♪
あんなに一緒だったのに 髪の張りは戻らない
染めすぎた若き日の後悔 食卓はワカメをーー♪
ジャジャン!!
最終更新:2016年05月01日 21:38