447 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/05(水) 12:08:00.09 ID:5PSZOLRl0
443-444
乙!
マイVS他の兄弟の対立とは一体!?
確か「目玉焼き」では醤油、ケチャップ、ソース、塩胡椒と二分どころじゃない争いが
かつてあったような。
そう言えば
ガンダム家の卵焼きは甘いのかしょっぱいのかどっちだろう。
451 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/05(水) 22:37:11.89 ID:dJxwOeLI0
447
コウ「…え?」
アセム「どっ…ち?」
ロラン「辛いのとかすっぱいのとか、うちは色々ありますよ?w」
454 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/05(水) 23:25:13.76 ID:7kIN711/0
こんな感じかな?
セレーネ「はい召し上がれ♪」
ウッソ「姉上様、ダークマターにしか見えないです」
マイの場合
マイ「上手に卵焼きを作れる薬を開発しました。これを溶いた卵に入れて火を入れるだけであら不思議」
ジュドー「…変なもの入ってないだろうね?」
マイ「入ってませんよ。………ちょっとしか」
ドカァァァァァン
アル「なんで卵焼きが爆発するの!?」
ジュドー「だから心配だったんだ…」ガクッ
シローの場合
シロー「ほら、どうだ!」
カミーユ「不思議だ。なんだか懐かしい味…」
シロー「子供の頃のお前たちの弁当、誰が作ったと思ってるんだ?」
シーブック「え」
シン「まさか…」
シロー「そういうことだ」
ドモンの場合
ドモン「ほら」
ロラン「あ、美味しい…」
アムロ「出汁巻き卵か。マスターアジアに教わったのか?」
ドモン「修行中によく食べた。これもいい思い出だ」
455 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/05(水) 23:46:37.79 ID:7kIN711/0
ベルリの場合
ベルリ「キョウトの老舗料亭で頭下げて教えてもらったんだ! 自信あるよ!」
アムロ「ベルリの日本かぶれも相当だな」
セカイ「…なんか薄味だな。俺はちょっと物足りない」
ガロード「俺も」
ジュドー「なんか全然味しないんだけど。」
ベルリ「わ、わかる人にはわかるからいいんだ!」
アムロ「ああ。とても美味しいよ、ベルリ」
ロラン「今度、料理を手伝ってもらいたいですね」
ベルリ「任せてよ!」
ウッソ「せっかくだし、エステルさん達にも教えてもらったらどうです?」
ベルリ「やめて」
シンとキラの場合
アムロ「普通に美味い」
シロー「いまどきは男も料理できないといけないからな。二人ともちゃんとできてるじゃないか」
キラ「やめてよね。褒めたってなにも出ないよ!」
シン「………」
バナージ「シンはなんでそんなに渋い顔してるんだ?」
シン「キラ兄の方がちょっとだけ出来がいい…」
アムロ「そうか? 別に変らないと思うけどな」
フリット「ほんの、ほんのわずかだけど焼き加減が違うね。キラ兄さんのほうがよりいい焼き加減になってる
シン兄さんのほうは焼いてるときにちょっと気を抜いたのか、ほんのちょっと焼きすぎ」
アムロ「よくわかるな、フリット」
フリット「まあね」
シン「ちっくしょ…なんでいつもいつも僅差で負けるんだよ…」
キラ「やめてよね、シンが僕に勝てるはずないだろ?」
アムロ「ハハハ…凡ミスを減らすのが、シンの今後の課題だな」
ヒイロと刹那の場合
ガロード「…マジで作れんの? 想像つかないんだけど」
刹那「あまり馬鹿にするな。俺達だって干し肉やトマトに不満を感じないわけではない」
ヒイロ・刹那「まず卵を溶く」
ヒイロ・刹那「適当に味を付けて型に流す」
ヒイロ・刹那「そして」チャキッ
ジュドー「ね、ねえ。火炎放射器なんか取り出して何を――」
ぼっ
ヒイロ・刹那「焼きあがれば終了d」
シン「火炎放射器で卵焼き作るアホがどこにいるか!」スパァァァン!
ヒイロ・刹那「「なかなか痛いぞ」」
ロラン「ヒイロ! 刹那! 勝手に料理しちゃいけないってあれほど言ったでしょう!?」
刹那「そういえば、俺たちは料理してはならないと言われていたのだった」
ヒイロ「忘れていたとはいえ…任務失敗。自爆する」
ドカァァァァァン
ジュドー「また爆発オチ…か…よ…」ガクッ
456 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/05(水) 23:47:16.31 ID:7kIN711/0
セカイの場合
セカイ「ミライ姉ちゃん直伝の卵焼き。美味しいかどうかはわからないけど、まずくはないと思うぜ」
アムロ「…うん、ほっとする味だな」
セレーネ「母さんの料理を思い出すわね」
セカイ「ミライ姉ちゃんのお母さんに習ったとか言ってたよ」
アムロ「そうか。………父さんと母さん、どうしてるだろうな」
セレーネ「宇宙のどっかで元気にやってるでしょ。私たちの親だもの」
アムロ「そうだな。…たまには手紙でも書いてやるか。届くかは知らないけど」
セレーネ「そうね。私たちは元気にやってて、こんなに立派になったって教えてあげなきゃ」
フリットの場合
フリット「どうだ、これが本物の卵焼きだよ!」
ロラン「すごい…これ料亭とかで出されても違和感がないですね」
アセム「フリットにこんな才能があるなんて」
フリット「材料から調味料から本物にこだわったからね! そんじょそこらの卵焼きと一緒にされちゃ困る――」
ガロジュドセカイ「「「薄い…」」」
フリット「」
シロー「ベルリのと似たような感じだな。味が濃いのが好きな人には薄く感じるんだろ」
マイ「濃い味も濃い味で美味しいですが、私はこちらの方が好きかもしれません」
フリット「ふ、ふふふ、そうだよね、天才は万人に理解されないもの…」
キオ「僕はこっちの方が好きだな。ねえ、今度また作ってよ!」
フリット「(ぶわっ)いいとも! 何個だって作ってあげるよ! やっぱりキオはいい子だなあ!」
ロラン「…ところでフリット。この材料費の領収書、卵と調味料だけにしてはとんでもない値段が書いてあるんですが」
フリット「本物の食材をそろえたら結構なお値段になっちゃったんだけど、仕方ないよね!」
ロラン「フリットが料理をする時は、材料費を少し負担してもらわなければいけないかもしれませんね…」
なんか勢いで書き続けてたら長くなっちゃった。他の兄弟はどんなのを作るのかな
最終更新:2016年05月14日 07:42