726 : 三日月レジェンド-12016/04/08(金) 22:52:10.58 ID:ppT0V6DS0
~某美術館にて~
三日月「…オルガ、この絵から微かに油絵具の匂いがする」
オルガ「おい館長、200年以上も前の本物の名画から油絵具の匂いがするっておかしいよなぁ?しかもそれがこの美術館の目玉の名画からだ」
モブ「あ…う…お……」
オルガ「うちのシマで贋作使って商売とは良い度胸だなぁ?どう落とし前つける気だ?」
モブ「ア、アアア……」
三日月「……このセザンヌいいな」

~某商事にて~
三日月「で、答えは?約束あるから早く帰りたいんだけど」
モブティターンズ「し、知らなかったんだ!!あの店がお前たちがお絞りを下ろしてる店だったなんて!!だ、だから今回は大目に…」
三日月「……」(ドゴォ!!!※粗相をしたチンピラのわき腹に蹴り)
モブティタ「ひぃぃぃッ!!!わ、わかった!!払う!!払えばいいんだろ!!!」
三日月「金と、あとうちのお絞り、おたくらの会社にも入れてよ」
モブティタ「わ、わかったからもう部下を蹴るのはやめてくれ!!!」

~某企画会社にて~
三日月「別にいいよ。突っぱねたって。どこがバックについてようと俺たちは団の為に命捨ててアンタら潰すだけだから」
ロゴスモブ「わ、わかったからもうやめて…」
三日月「お互い警察の厄介にはなりたくないよな。…で、答えは?はっきりとした答えは?」
ロゴスモブ「も、もう今後一切この街と火星で違法な契約を結ばないことをおやくそくしますから!!」
三日月「あと、アンタらの月々の儲けの12%、俺たちに回すこと。口止め料にしたら安いだろ?」

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最終更新:2016年05月19日 11:27