43 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/05(木) 15:25:33.53 ID:2VuGvCO00
モニク「まったく、世間はGWだというのに仕事とはな」
マイ「まあ、明日は久しぶりの休みなんですからいいじゃないですか」
モニク「そ、そうだな。……ど、どうだマイ。久しぶりに二人でどこかへ行くというのは」
マイ「? どこか、というと視察ですか? それとも臨時の出張…?」
モニク「違う! でかけるといえば、デ、デートに決まってるだろう…」
マイ「ああ、明日はGW最終日ですものね。デートにはもってこいかもしれませんね」
モニク「そうだろうそうだろう!」
マイ「しかし、せっかくのデートに僕が付いて行っていんですか?」
モニク「は? 言ってる意味が…」
マイ「あ、それともお相手は技術関係の人なのかな? だから僕と会ってみたいと…」
モニク「お、お前は何をいって……」
マイ「違うんですか? でもそれ以外にモニクさんがただの同僚である僕を、交際相手に会わせる理由が…」
モニク「だからさっきから何をとぼけている! 私と付き合っているのは、お、お、お前だろっ!!」
マイ「…………は?」
エルヴィン「姉さん…連日の超過勤務で遂に酸素欠乏症に…」
ワシヤ「はは、エイプリルフールは先月だぜ?」
モニク「」
モニク「こぉのウジ虫どもがあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
スペドラ「うわ、なになに?」
結晶鳳凰「殴り込みだぎゃ?」
モニク「なぜわたしとマイが付き合っていることが無かったことになっている! どうせ暇を持て余した貴様らの悪戯だろう!!」
イデ「あー、アレね」
結晶鳳凰「ハイハイ」
スペドラ「おk把握」
モニク「自分たちだけで納得してないで、さっさと元の関係に戻せ!!」
結晶鳳凰「そりゃ無理だぎゃ」
スペドラ「こればっかりは我々の仕業じゃないもんねー」
モニク「なんだと?」
イデ「サザエさん時空のこのスレにおいて、
ガンダム家に兄弟が加わるとその度に人間関係がリセットされることは知ってるね?」
モニク「は、初めて聞いたぞそんな話」
結晶鳳凰「メタ的にいえば、新兄弟が増えて、新規さんが初めてこのスレを覗いた時、このスレ独自の人間関係が構築され過ぎてると参加するハードルが高いんだぎゃー」
スペドラ「このスレは原作しか知らず、過去ログを読んでないご新規さんにも優しいスレを目指しています」
イデ「と、いうわけであんまり原作から逸脱した、このスレ独自の設定は兄弟加入時にリセットされちゃうんだよねー」
モニク「ば、バカを言うな! 原作でもわたしとマイは…」
スペドラ「別に付き合ってないでしょ?」
モニク「うぐぐ」
スペドラ「と、いうわけで今現在君たち二人の関係は原作終了後と同じでーす」
モニク「私がもう一度マイと付き合う方法はないのか!?」
結晶鳳凰「メタ的にいえば、他のネタで『二人は付き合っている』と書かれればそれでOKでーす」
イデ「まあ、ネタが書かれればの話だけど。確実なのはもう一回告白することだね。 一回成功したんだからできるんじゃない?」
モニク「ち、ちくしょおおおおおおぉぉぉぉぉぉ……!!」
スペドラ「あー、泣きながら帰っちゃった」
モニク「と、いうわけでマイ! 私と結婚を前提としたお付き合いを…」
マイ「え? 決闘を前提としたお突き合いですって?(難聴)」
モニク「くっそおぉぉぉ! またここからかよぉぉぉぉぉぉ……」
44 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/05(木) 18:28:03.54 ID:LYif9+6r0
ルナマリア「つまり!私とシンは今付き合ってるってことね!」
イデ「え…?」
ルナマリア「原作終了時点の人間関係って言えばそういうことじゃない!
そもそも!私が一方的に片思いしてるこのスレの関係がおかしいのよ!」
結晶鳳凰「うん…まぁそういうことになる…のかなぁ?」
モニク「ええい!やっぱりダメだこんなもの!お前たち早く元の状態に戻せ!」
ルナマリア「ダメよ!元になんて戻させない…原作終了後こそがあるべき人間関係の形なのよ!」
モニク「なに…?ふざけるな…ここまで来るために積み上げてきた過去…それを無かった事になどさせるものか!」
イデ「あの…」
ルナマリア「私は約束された未来を手に入れる…そのために過去を葬ってみせる!」
スペドラ「おーい…」
モニク「…貴様とは決着をつけなければならないようだな…」
ルナマリア「そうね…過去を捨てるのか拾うのか…未来を決める戦いを」
エミリー「あの…スレ独自の人間関係がリセットされると聞いたのですが
フリットが前作のヒロインに対してマザコンを拗らせてるのも治ってますか…?」
結晶鳳凰「…治ってるといいね」
45 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00:11:04.83 ID:6aCJyIzD0
44
このスレでいうと、まさしく
『うちゅうのほうそくがみだれる』
的なことに等しいけど、あえて言わない、言いにくいから言えないのもあるから、神様ズも苦労してるんだな
フリットだけはどうしようもないし、ルナマリアはアホ毛とシンのザッ○スネタで恋人になれなかったりするから、神様ズでもどうしようもない色んな呪いがあるんだなぁ………
ジジット「ヴェイガンの前に、刹那を殲滅じゃぁっ!!」
刹那(激情版)「フリット!!貴様は最早ガンダムではない!!対話の必要は
無い!!駆逐する!!」
ヒ○キ「ターンエーターン、ターンエーターン、トゥワンエェェーッ」
ヒイロ「二人の仲裁に失敗、自爆する」
MI○IA「オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!」
46 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00:18:30.65 ID:ayONqpuL0
コックピットが凹んだAGE1とコックピットハッチにドスを差し込まれたエクシア
三日月「止めといた」
47 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00:19:46.98 ID:Y0/9FGrq0
コウ「ハッ、人間関係がリセットされるということは、俺がシーマさんに追いかけ回されることもなくなる……?」
シーマ「呼んだかい、コウ?」
コウ「シーマさん!? な、なんで……関係はリセットされたはずじゃ……」
シーマ「リセット? ちゃんとされてるじゃないかい。アンタが チ ェ リ ー に ね」
コウ「え、ええええええ!?」
シーマ「どぉれ、じゃあ今回も初物を頂くとするかね」ジュルリ
コウ「た、助け……うわああああああぁぁぁぁ…………」
「アッーーーーーー!!」
50 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 18:35:33.65 ID:Y0/9FGrq0
44
ノイン「貴様ら、そんなくだらないことで争っている場合か!!」
モニク「なんだと!?」
ルナマリア「未来を手に入れることのどこがくだらないのよ!」
ノイン「未来を求めることの重要さはわかる。だが、貴様たちは今がどういう時期かわかっていないようだな」
モニク「時期、だと……?」
ノイン「そう。今この時期において、実に数十スレぶりに、兄 弟 家 の 屋 根 裏 に だ れ も い な い のだぞ!」
モニク「な、なんだってーー!?」
ルナマリア「そ、それがどうだっていうの?」
ノイン「わからんか? このスレの人間関係リセットが兄弟加入時に行われるとすれば」
モニク「これから先、しばらくはリセットは起こらない!」
ルナマリア「ハッ、つまり……」
ノイン「そう。今このタイミングで既成事実を作ってしまえば、誰もこれから先、その設定を無かったことにはできんのだ!!」
モニク・ルナマリア「「な、なんだってーーー!!」」
モニク「つ、つまり私とマイがずっとイチャイチャバカップル化することも……」
ルナマリア「私が誰にも邪魔されない正ヒロインの座を獲得することも……」
ノイン「そう、お前たちの頑張り次第で、未来は無限に開かれているということだ!!」
ルナマリア「……どうやら戦いは一時休戦ね」
モニク「ああ、そうだな」
ノイン「ふっ、わかったようだな貴様らのやるべきことが」
モニク「わたしはマイに再び告白を……」
ルナマリア「私はシンを撃ち落とすため、射撃の特訓を……」
ノイン「そして私は、ゼクスのゴムに 穴 を 開 け る ! !」
モニク・ルナマリア・ノイン「「「やってやる、やってやるぞーーー!!」」」
スペドラ「厳密に言うと、ベルリたちが加入した後あったけどね、空白期間」
イデ「三か月だけね」
結晶鳳凰「それにしばらくは兄弟入りがないっていうのも」
スペドラ「財団Bの思惑次第だしねー」
イデ「まあ、盛り上がってるようだし、そっとしておこう……」
最終更新:2016年10月23日 09:29