481通常の名無しさんの3倍2019/01/22(火) 15:17:38.31ID:Dv2AB3Ow0
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おつ。デュバルさん何やってんだ…w
アルレット「ま、子会社は子会社よ。本社はネガティブキャンペーンなんてする必要ないもの。ポンコツの連邦系列マシンなんか敵じゃないわ」
アムロ「ほー、言うじゃないか。ハイザックの時はあれだけの醜態を見せていたくせに」
アルレット「あれは連邦側がおかしなジェネレータを使ったせいですー。ジオン悪くないですー」
アムロ「その点、うちのジェガンはあと100年は戦える」
アルレット「百年ねー。百式じゃあるまいし、旧式のやられ役に成り下がる未来が見えるようだわぁ」
キラ「なんだかんだで火花散らしてるし」
シン「構うなよ。どーせ俺たちには関係のない話…」
アルレット「あるわよ」
シン「え」
アルレット「シンってば、あのザフトのMSを使ってるって話じゃない」
シン「そうだけど。それが何か」
アルレット「ちょっと改造させなさい。あんなの使ってるからなかなかキラに勝てないのよ」
シン「はぁ!?」
アルレット「あんな社長の声が良いだけのパクリ企業のMSになんか頼っちゃだめ!」
シン「パクリ企業!?」
マイ「ザフトとはザクやグフの権利を巡って揉めてるから。姉さんとしてはそういう認識なんだろうね」
シン「ええええ…」
482通常の名無しさんの3倍2019/01/22(火) 15:19:36.62ID:Dv2AB3Ow0
アルレット「私たちの魂ともいえるMSを勝手にパクって素知らぬ顔で売り出す、あんな企業を認めるつもりはありませんからね!」
アムロ「結局ネガキャンしてるじゃないか…」
シン「というか、そんなこと俺に言われても…」
アルレット「だから!私が直々に高性能なジオン式に改良して…」
アムロ「それは聞き捨てならないな」
シン「そうだそうだ! アムロ兄さん、なんとか言ってくれ!」
アムロ「
ガンダムを改造するなら、長年の専門家である俺に任せるべきだ」
シン「おいィ!?」
セレーネ「あら、なんだかおもしろそう話してるじゃない。私も混ぜてよ」
フリット「ガンダムを改造するんだって!?」
シン「どっから出てきた!?」
フリット「細かいことは気にしない!
せっかくだからAGEシステム対応にしようよ!
ていうかAGE-4デスティニーウェアを作れば全部解決するよね!」
アルレット「あら、いきなり出てきて全部かっさらっていこうなんて…」
アムロ「そうはいかないな。だいたい、AGEシステムで再現できるのか?」
フリット「できるに決まってるじゃないか」
セレーネ「でも何度か他のガンダムの装備をウェアにしようとして失敗してるわよね」
フリット「あ、あれは…コピー元が悪かったんだよ。ダブルエックスはD.O.M.Eがうまく認証してくれなくて
ターンエーは原因不明のエラーでAGEシステムが停止しちゃって…」
483通常の名無しさんの3倍2019/01/22(火) 15:21:18.75ID:Dv2AB3Ow0
アムロ「その結果、電気とレアメタルの使い過ぎについてロランに怒られて実験禁止にされた。違うか?」
フリット「ぐぬぬ…で、でも僕は天☆才だからね! AGEシステムに対応させるくらい余裕さ!」
アムロ「ま、そのくらいならいいか…よし、さっそく取り掛かるか! ドモン、ちょっといいか!」
ドモン「なんだ?」
アムロ「配線周りの調整で手を借りたい。いいか?」
ドモン「構わないが…専門じゃないぞ、俺は」
アムロ「シュバルツ・ブルーダーとの試合中に自分で機体を調整したんだろ? ぜひともその手先を見せてほしくてな」
ドモン「ああ…わかった!」
マイ「僕は
日登町技術者の会の人たちに声かけしてきますね」
アルレット「いいわね! すごいものができそう!」
シン「ああ、だめだこれ…止まんねえ流れだ…」
三日月「止まらないのは良いことだってオルガが言ってた」
死神『死亡フラグと聞いて飛んできました』
シン「なんか急に肩が重くなってきたんだけど。なあミカ、どこ向いて話してんだ? …おい、こっち向いてくれよ! 怖いだろ!?」
ベルリ「ところで、キラはなんで俺とコウ兄さんの後ろにいるの?」
キラ「気にしないで。巻き込まれたくないだけだから」
コウ「それって、影の薄い俺たちの背後にいれば気付かれないって意味…?」
キラ「(そういえば兄さん達、コーディネイター用MSの調整の仕方知ってるのかな? …まあいいか)」
おわる
最終更新:2019年07月01日 19:02