365通常の名無しさんの3倍2019/10/22(火) 19:29:48.46ID:sr6xM7LE0
ビスケット「アル、シュウト、自分のポケットを叩いてごらん」
アル「はい」
シュウト「はい」

ビスケット「おー、よくできました。ビスケットが2つになりました」

 鉄華団のビスケットは袋に入ったビスケットを2つ出すと
それぞれアルとシュウトにあげた。

アル「ありがとう!」
シュウト「ありがとう!」
ビスケット「いやいや」
アムロ「ビスケット、俺からもありがとう。
    わざわざ弟達にプレゼントするなんて」

 と、話していると別の人物がアムロ達に話しかけてきた。

バスク「食べ物の名前のこの街にいる人物、誰か忘れてはいないか?」
アル「色々この街に住んでいるけど例えばビスケットの妹のクッキー?」
シュウト「クラッカ?」

バスク「このバスク=オムを忘れるとは!?」
ジャマイカン「まあまあ落ちついてください」
バスク「というがな、ジャマイカン……」

アル「バスクさんのオムか……。
   オムレツやオムライスはおいしいけど今すぐ名前が出てこなかったよ。
   ごめんね」
シュウト「ごめんなさい」

バスク「うーむ、バスクのオム、ここにありということを
    今一度知らしめる必要がありそうだな」

366通常の名無しさんの3倍2019/10/22(火) 19:32:22.37ID:sr6xM7LE0
 数日後。

シーブック「みんなー、カロッゾさんのパン屋から試作品を持ってきたぞ。
      たくさんあるから全員で食べよう」

アル「わー、何があるの?」
シーブック「全部同じ商品。お店の焼きそばパンを改良したオムそばパンだよ」
シュウト「オムそば……」

シーブック「バスクさんやジャマイカンさんが作るのに協力してくれたんだ。
      特にアルやシュウトに食べてほしいそうだよ」
アムロ「バスクのオム、まさにここにありだな……」

 オムそばパンは家族みんなで食べた。もちろんおいしかった。


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最終更新:2023年03月01日 11:03