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157通常の名無しさんの3倍2021/05/14(金) 23:40:46.55ID:LCFUktW40

 ここは今日のガンダムファイト『ドモンVSミケロ』が行われる会場。
リングで行われる試合を観ようと大勢の人間が観客席に座っている。
応援に来たドモンの家族だけではなく本当にたくさんの者が開始時刻を待っているのだ。
その客席の中にガロードとティファはいた。

ガロード「今日もドモン兄さんの掌は真っ赤に燃えて、勝利をつかめと轟き叫ぶさ」
ティファ「ガロードはもう売店で買ったお弁当を食べたのですね。
     私はまだちょっと残って……、うっ!?」
ガロード「どうしたティファ!?」

 頭を抱えたティファをガロードは心配した。
ニュータイプの力が働いたのか、ティファは不思議なことを言う。

ティファ「轟きが聞こえます」
ガロード「え? まだ爆熱ゴッドフィンガーは出てないよ?」
ティファ「違います。『轟き』という声が聞こえるんです」

 すると今度は別の観客席に座っていたカリスが頭を抱えた。

158通常の名無しさんの3倍2021/05/14(金) 23:43:06.07ID:LCFUktW40
ノモア「どうしたんだ!?」
カリス「『伝説の巨人の力』という声が聞こえます」

シャア「巨人? セリーグの巨人の事か?」
ハマーン「シャアはすぐ野球の話をする……。だがそういうところは嫌いではないよ。
     子どもの頃の感情を捨てていないのがわかるのでな。
     野球という夢、憧れを持ち続けている部分は好きだ」

シャア「そう言ってもらえるのは素直に嬉しい。
    だが、今はティファやカリスの容体が気になる。
    すぐ会場の中の医務室に連れて行こう」
ハマーン「そうだな」

 体調を心配するノモアやシャア、ハマーンに対し、カリスはまた謎の言葉を告げた。

カリス「ちょっと待って下さい。今度は『切り裂く』、『電光石火』と聞き取れます。
    他にも誰かが何か話しているみたいなのですがうまく聞き取れません」

フリット「切り裂く、電光石火? ポケモン!?」
イワーク「確かに『きりさく』、『でんこうせっか』という技はポケモンにはあるが……」
アセム「最近イワークさんよりフリットの方があのゲームに詳しいような気がしてきた」

ティファ「これはD.O.M.E.(ドーム)のメッセージ? それとも別の誰かの意思?」
カリス「僕にはまるで歌のように聞こえます。『スペースランナウェイ、イ〇オ……』」

アムロ「それを口に出すな!」

 突如νガンダムで乱入してきたアムロに観客席は大騒ぎしている。フィンファンネルが乱れ飛ぶ。
試合開始の合図をするはずのウォンや戦うファイター達はあまりのことに困り果てていた。

ウォン「これはいつガンダムファイトレディーゴーと言えばいいのか。
    観客席はこんな状態ですし」
ミケロ「あれはドモンの家族じゃないのか?」
ドモン「……すまん」
ミケロ「キングオブハートも苦労してるなあ……」


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最終更新:2023年05月11日 13:04