312通常の名無しさんの3倍2021/10/10(日) 16:34:29.34ID:bU/wkTQ40
ここは居酒屋『
青い巨星』。
会社帰りのアムロとシャアは席でお酒を飲みながらプライベートの話をしていた。
シャア「最近漫画のドラゴンボールをもう一度読み始めてな。
レッドリボン編のあたり。レッドリボン軍とはなかなかいい名前だな」
アムロ「……シャア的にはな。レッドだし」
するといつの間にかお店の中に来ていたシュバルツがシャアの隣の席に座った。
シュバルツ「ドラゴンボール! レッドリボン軍! 私も好きなのでぜひ話にまぜてほしい。
ちなみにあのあたりの話で一番気に入っているキャラはムラサキ曹長だ。忍者なので。
店主! 私も料理を注文したい。ピラフにシュウマイを頼む」
注文を受けてさっそく調理をするランバ=ラル。
アムロ「ここは居酒屋なのに中華料理みたいなメニューもあるからな。
最近どんどん注文できる種類が増えていってる気がする」
シャア「それは前からだと思う。
ところでシュバルツといえば
分身の術。ムラサキ曹長といえば
分身の術。
アムロの弟の機体、F91ではないがお互い質量を持った分身だな」
アムロ「ムラサキ曹長の方は分身ではなく単なる兄弟だから……」
こうして3人で楽しく漫画の話をしたのだった。
懐かしいストーリーを語りながら料理を食べるのはある種の至福といえるだろう。
居酒屋『
青い巨星』はそんなこの街の住人にとってかけがえのない店なのだ。
アムロ「ところでドラゴンボールだと他にどんな登場人物が好きなんだ?」
シャア「天下一武道会の司会者かな。サングラスをかけているところがまずいい」
アムロ「意表を突く答えだな……。もちろん俺も好きなキャラだが」
シュバルツ「忍者ムラサキが
主人公な外伝漫画は出ないものか。
ゲームやアニメでもいい。出たら買う」
アムロ(……そんな作品は出ないと思うが。
しかしシュバルツのまえではなかなか言いづらいな。
つっこみにくい)
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最終更新:2023年05月17日 11:29