547もしあの惨劇の現場にキャプテンがいたら2023/01/09(月) 09:39:06.77ID:6hEOz7Fj0>>548
スレッタ「やめなさ…!?」

ガシッ!!


そこにはテロリストを潰そうとしたエアリアルの手を止めるキャプテンが!!


キャプテン「くっ、ううぅ…」

ミオリネ「キャ、キャプテン…?」

スレッタ「何するのキャプテン! そいつはミオリネさんを…」

キャプテン「ダメだ…これではダメなんだスレッタ! このままでは、君とミオリネの仲が拗れる確率は100%を越える!」

スレッタ「ええっ…? そんな、私はミオリネさんを助けたいだけなのに…」

キャプテン「助けたい…? それは、違う…!」

~ソウルドライブ発動~

「「あっ…!!」」

キャプテン「君がやろうとしたのは救助行為などではない。ミオリネを助けたいのなら…やる事が違うだろう!!」

ブワアッ!!

思わず目を閉じるスレッタとミオリネ。そして恐る恐る目を開けると…
そこには、必殺のキャプテンパンチをエアリアルの頭部の前で寸止めするキャプテンが!!

キャプテン「頼む…分かってくれ、スレッタ…!」

スレッタ「…あっ、あああ…ご、ごめんなさい…ミオリネさん、キャプテン…(落涙」

キャプテン「ああ、良かった。君はシュウトのお姉さんだ、そんな君に人殺しをさせたくはない…」



ミオリネ(あれが…アムロさんが手がけた、モビルシチズンの…秘められた力…)

その後、腰を抜かしたテロリストを確保し、事態は丸く収まるのだった。

SDガンダムの皆ならプロスペラさんの「逃げれば1つ、進めば2つ」の呪縛から
スレッタを開放できる…そう思って書きました。

548通常の名無しさんの3倍2023/01/09(月) 17:54:46.86ID:3SL2UNME0>>549
547
ヒイロ「手を汚すような汚い仕事は」
三日月「俺の仕事だ」
ヒイロ、三日月「「……………」」
ヒイロ「何をしている三日月、このテロリストをやるのは俺の任務だ」
三日月「いや、これはオルガから俺に命令した仕事、だから俺がやるよ」
刹那「こいつはガンダムではない、だから俺がこのテロリストを」
ヒイロ、三日月、刹那「「「………」」」

549通常の名無しさんの3倍2023/01/09(月) 19:16:33.68ID:6hEOz7Fj0
548
スレッタ「ヒイロ君達、何を言い争ってるんだろう…?」
ミオリネ「ちょっと、あんた達落ち着きなさいよ。そいつはもう警察に引き渡しを…」
イオ「おい待てやお前ら!可愛い義妹を泣かせたそいつは俺がやる!!」
スレッタ「ひぇっ!イオお兄さんが鬼の形相を!?」


シロー「キャプテンからの通報を受けて来てみたら、何だよこの状況は…」
リディ「ミオリネCEOとデリング総裁を暗殺しようとしたテロリストを
    隊長の兄弟達が取り囲んでますね。どうしてこんな事に…?」
キャプテン「すまない。私も詳しく状況が飲み込めないんだ」

550通常の名無しさんの3倍2023/01/09(月) 22:02:43.67ID:g7NKyW2P0
549からの続きです。
シン「スレッタ、ミオリネ!!、二人とも無事か!?、って三日月達何してんの!?」
アセム「二人とも大丈夫か!?」

551通常の名無しさんの3倍2023/01/10(火) 01:19:27.02ID:Yd6wmxvN0>>555
ヒイロ、三日月、刹那「「「こいつは俺がやる」」」
ヒイロ「俺の任務だからだ」
三日月「オルガに言われた。こいつは生かしてはならないって」
刹那「この戦争に介入している」

シン「だいたいの事はわかったから、もう離してやれよ!シロー兄さんだって困ってるだろ!?」
イオ「法の裁きじゃ生ぬるい!警察につき出す前に」
シン「1番おちつかないといけないのはあんたかよ?イオ兄!」

555通常の名無しさんの3倍2023/01/10(火) 10:46:38.51ID:QXBnBVhp0
551
シロー「もうやめるんだ、お前達!」

「「「「!?」」」」

シロー「この男はプラント・クエタ襲撃事件の重要参考人として警察が身柄を預かる!
    これ以上の手出しは無用だ、いいな!!」

ヒイロ「っ…了解した…」
三日月「シロー兄さんがそういうなら…後でオルガに連絡しとくよ」
刹那「シロー兄さんに逆らうのはガンダムのする事ではない…」

イオ「おい待てよシロー、お前…腹が立たねぇのかよ? ミオリネが…義妹が死にそうになったんだぞ!?」
シロー「お前の気持ちは分かる。だが、感情に任せてこいつを始末すれば、事件の黒幕が分からなくなる。
    それだけは何としても避けなければならない…分かってくれ。」
イオ「ちっ…! それじゃあ、黒幕が何者か分かったら真っ先に教えろ、すぐさまぶっ潰しに行くからな!」

シン「ようやく収まったみたいだな」
シロー「やれやれ、みんな血の気が多いな…おっと、通信だ」

カレン『隊長、負傷者の収容が完了しました。直ちに病院船を出発させます』
シロー「分かった。護衛はドミニコスの艦隊にお願いしてあるから、そのまま彼らの指示に従ってくれ」
カレン『了解しました』


ミオリネ「あの…くs、父を…総裁を、お願いします…シローさん。」
シロー「ああ、任せてくれ。日登署の病院船には優秀なスタッフがいる。必ず救って見せるさ
    それに、デリング総裁は俺達にとってもお義父さんだからね」

スレッタ「それとシローお兄さん、地球寮の皆にも…」
シロー「もちろんだ。彼らにも色々と話を聞きたい。」



次回(4月)を待て!


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最終更新:2023年05月29日 12:26